アカデミー賞司会にジェームズ・フランコ&アン・ハサウェイ
2010年11月30日 11:30

[映画.com ニュース] 2011年2月開催の第83回アカデミー賞授賞式の司会を、ジェームズ・フランコとアン・ハサウェイの若手俳優コンビが務めることが発表された。ともに初司会となる。
起用を決めたテレビ中継のプロデューサーは、ふたりを「フレッシュで多才な、次世代のハリウッド・アイコン」と称えている。
今年、フランコは実話をもとにしたサバイバル映画「127アワーズ(原題)」に、ハサウェイはロマンティックコメディ「ラブ・アンド・アザー・ドラッグス(原題)」に主演しており、それぞれ俳優部門でノミネートされる可能性もある。これまでもマイケル・ケイン、ウォルター・マッソーら同授賞式の司会者がノミネートされたことはあり、デビッド・ニーブンは1958年の「旅路」で、司会を務めながら主演男優賞を受賞している。
同授賞式の司会は、伝統的にコメディアンが務めることが多いが、前回はアレック・ボールドウィンとスティーブ・マーティン、前々回はヒュー・ジャックマンだっため、俳優が3年続くことになる。
第83回アカデミー賞授賞式は来年2月27日、ロサンゼルスのコダック・シアターで開催される。ノミネート作品の発表は、1月25日。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント