満島ひかりがめくるめく恐怖を熱演 「ラビット・ホラー3D」予告編公開
2011年7月19日 20:01

[映画.com ニュース] 実力派若手女優の満島ひかり主演、「呪怨」の清水崇監督の最新ホラー作「ラビット・ホラー3D」の予告編とポスター画像が公開された。
清水監督にとって、「戦慄迷宮3D」(2009)に続く3D映画。同作は、パナソニックが開発した世界初の3Dカメラを使用し、“奥行き”に重きを置くハリウッド産3Dとは異なる、“飛び出す”効果を強化した本格三次元3D作品だ。「恋する惑星」「HERO」などで知られるクリストファー・ドイルを撮影監督として招き、ホラーといえども詩情感ある映像で、ラストシーンまで出口の見えない恐怖の世界を描く。
口のきけないキリコ(満島)の心優しい弟(澁谷武尊)が、ある日ウサギをたたき殺して失そうする。キリコはたったひとりでその謎に立ち向かうが、思いもよらない場所から「恐怖の国」に迷い込んでしまう……。満島、澁谷のほか、香川照之、大森南朋、緒川たまきら豪華キャストが顔をそろえる。
予告編では、弟がウサギを殺し、返り血を浴びるショッキングなシーンから始まり、弟を探すためにキリコが迷い込んでしまった恐怖の世界、そしてその恐怖の謎のカギとなるイメージが、次々に映し出される。満島が言葉を発することなく表現する、めくるめく恐怖シーンが見ものだ。
「ラビット・ホラー3D」は9月17日、全国で公開。
(C)「ラビット・ホラー」製作委員会2011
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