神木隆之介&竹富聖花、大ヒットラブストーリーで声優に抜てき
2011年5月19日 09:46

[映画.com ニュース] 細田守監督作などを製作してきたマッドハウスの最新作「とある飛空士への追憶」の主人公・狩乃シャルルの声を、神木隆之介が務めることが分かった。また、ヒロインのファナ・デル・モラルの声には、グラビアアイドルの竹富聖花が決定した。
2008年に発売された犬村小六原作のベストセラー小説を、テレビアニメ「彩雲国物語」の宍戸淳監督がメガホンをとり映画化。「サマーウォーズ」に続き奥寺佐渡子が脚本を担当し、キャラクターデザインは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで知られる松原秀典が手がける。
中央海と呼ばれる海を挟んだふたつの大陸を舞台に、神聖レヴァーム皇国と帝政天ツ上が繰り広げる激しい戦争と、飛空士シャルルと次期皇妃ファナの身分違いの恋を描く。
主役に抜てきされた神木は、「借りぐらしのアリエッティ」をはじめとしたスタジオジブリ作品や「サマーウォーズ」での声優経験を持つ。空挺騎士団屈指の操縦技術を誇りながら、自由に空を飛ぶことを愛する青年飛空士を演じる。
一方、オーディションで選出された竹富は、目を見張るほどの美ぼうの持ち主で、シャルルとの出会いを通し、次第に感情を取り戻す少女に挑戦する。
「とある飛空士への追憶」は、今秋全国公開予定。
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