オスカー女優シシー・スペイセクが監督デビュー
2011年5月12日 11:21

[映画.com ニュース] 1977年の「キャリー」から02年の「イン・ザ・ベッドルーム」まで、アカデミー賞主演女優賞に6度ノミネートされ、「歌え!ロレッタ・愛のために」(80)で同賞を受賞した実力派女優シシー・スペイセクが、長編映画監督デビューを果たすことになった。
米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、スペイセクが初メガホンをとるのは、ジュリア・オリバーの連作短編「Goodbye to the Buttermilk Sky」を下敷きにした「スウィート・ティ(Sweet Tea)」。大恐慌下の米南部アラバマ州を舞台にさまざまな家族が織りなすドラマで、「ブラッド・ダイヤモンド」の原案を手がけたC・ギャビー・ミッチェルが脚本を担当する。
現在、キャスティングの最中で、近日中にキャストが発表される見込み。スペイセク自身の出演は予定されていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)