「嵐」大野智、「怪物くん」3D映画化で単独初主演
2011年1月13日 06:00

[映画.com ニュース] 「嵐」の大野智が主演し人気を博したテレビドラマ「怪物くん」が、3D映画化されることになった。大野にとって、「嵐」のメンバー全員と犬童一心監督作「黄色い涙」(2007)に主演しているが、単独名義では映画初主演となる。
全国平均視聴率13.9%を記録した「怪物くん」を、コミカルな演技で成功へと導いた大野は、映画出演そのものが実に約5年ぶり。「なんと、『怪物くん』が映画になって帰ってくることになりました。今回の目玉は3D! 迫力満点の映画化に、僕も期待しています!」と興奮を隠し切れない様子だ。それでも、「正直に言うと、僕自身もどんな仕上がりになるのかわかりません(笑)。みんな、劇場で伸びてきた怪物くんの手につかまらないように気をつけてね!」とコメントを寄せた。
メガホンをとるのは、「ゴールデンスランバー」「ジェネラル・ルージュの凱旋」の中村義洋監督。大野のほか八嶋智人、上島竜兵、チェ・ホンマンが演じたドラキュラ、オオカミ男、フランケンは映画版でも健在だ。また、「TOKIO」の松岡昌宏、川島海荷、濱田龍臣、稲森いずみ、鹿賀丈史ら豪華レギュラーメンバーが脇を固める。
原作者の藤子不二雄Aは、「大野くんのテレビシリーズ『怪物くん』は、原作者であることを忘れてとってもエキサイトしました! 今度はスケールアップして、3Dの映画になるという! 今から楽しみでなりません!」と期待を語った。
昨年、大みそかの第61回NHK紅白歌合戦で企画された「キャラクター紅白歌合戦」に、放送局の垣根を越えて出場した大野扮する怪物くん。今月クランクインし、日本では絶対に撮れない豪華な海外ロケを敢行する。ドラマ版では、最終回に「嵐」の“同僚”松本潤が特別ゲストとして出演。今回も、劇場版オリジナルの悪役に、豪華なゲストを選定中だという。
「怪物くん」は、今冬に全国で公開。
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