米タイム誌が選ぶ2010年の映画&俳優トップ10
2010年12月13日 12:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything 2010」のなかで、今年の映画および俳優による演技のトップ10が発表された。
映画の第1位に選ばれたのは、アニメ映画史上最大のヒット作となったピクサーの「トイ・ストーリー3」。しかし、2位以降は他媒体のランキングとはだいぶ異なり、リーマンショックの要因を探ったドキュメンタリー「Inside Job」ほか、硬派な小品が目立つ。
ちなみに、タイム誌とあわせて、先日発表された米ローリング・ストーン誌のトップ10、そして作家スティーブン・キングのトップ10にもランクインしている唯一の作品が「ソーシャル・ネットワーク」だ。
また、映画のなかの演技の第1位に選ばれたのは、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」で天才ハッカー、リスベットを演じたスウェーデン人女優ノオミ・ラパス。「ミレニアム」シリーズで一躍ブレイクし、「シャーロック・ホームズ2」で初のハリウッド進出も決まっている。
タイム誌が選んだ2010年の映画トップ10は以下の通り。
2.「Inside Job」(チャールズ・ファーガソン監督)
3.「わたしを離さないで」(マーク・ロマネク監督)
4.「Life During Wartime」(トッド・ソロンズ監督)
5.「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)
6.「Rabbit Hole」(ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
7.「風にそよぐ草」(アラン・レネ監督)
8.「グリーン・ゾーン」(ポール・グリーングラス監督)
9.「Waiting for “Superman”」(デイビス・グッゲンハイム監督)
10.「Four Lions」(クリス・モリス監督)
演技部門のトップ10は以下の通り。
2.コリン・ファース「英国王のスピーチ」
3.エドガー・ラミレス「コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト」
4.ジャッキー・ウィーバー「Animal Kingdom」
5.ティルダ・スウィントン「I Am Love」
6.クリスチャン・ベール「ザ・ファイター(原題)」
7.クロエ・モレッツ「キック・アス」
8.ヘイリー・スタインフェルド「トゥルー・グリット」
9.エマ・ストーン「Easy A」
10.アンジェラ・ウェッセルマン「Catfish」

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和