「アリス・イン・ワンダーランド」ディズニー史上最速で興収100億円突破
2010年5月24日 18:39

[映画.com ニュース] ジョニー・デップとティム・バートン監督の7度目のコンビ作「アリス・イン・ワンダーランド」が、5月23日までに観客動員653万9954人、興行収入101億458万3400円を記録。4月17日の公開から37日間で興収100億円を突破したことが分かった。この記録は、同作を配給するウォルト・ディズニー(旧ブエナビスタ時代を含む)史上最速となる。
同社配給作品のこれまでの興収100億円突破最短記録は、ピクサー・アニメ「ファインディング・ニモ」(最終興収110億円)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(同109億円)の53日間だった。「アリス・イン・ワンダーランド」は、両作を2週間以上も上回るハイペースで、同社では最高記録の「アルマゲドン」の最終興収135億円にも迫る勢いと期待を寄せている。
また、同作は海外でも好調を維持。全世界興収が現時点で9億9600万ドルを超え、歴代6位。5位の「ダークナイト」(10億100万ドル)、4位でディズニー社の歴代最高記録「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(10億1600ドル)を超えるのは確実としている。
「アリス・イン・ワンダーランド」は、ルイス・キャロルの名作文学「不思議の国のアリス」をベースに、19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)の新たな冒険を描く3Dファンタジーアドベンチャー。

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