“ナゾ解き”「シャッターアイランド」イベントで、“ナゾかけ”ねづっち大活躍!
2010年3月29日 17:06
[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオ主演のナゾ解きミステリー「シャッターアイランド」の公開記念イベントが3月29日、都内で行われ、人気漫才コンビ「Wコロン」のねづっちと木曽さんちゅうが登場。同作の“ナゾ解き”にちなみ、現在ブレイク中のねづっちが華麗なナゾかけを披露した。
ディカプリオがマーティン・スコセッシ監督と4度目のコラボレーションを果たした同作は、「ミスティック・リバー」で知られるデニス・ルヘインの小説を映画化したミステリーサスペンス。絶海の孤島の刑務所で、女性収監者の失踪事件を捜査する連邦保安官テディ(ディカプリオ)の奔走を描く。
ふたりは初めて映画イベントに登場したといい、「登場2分で心がポキっと折れた」(ねづっち)、「カメラやマイクの“圧”がすごい」(木曽)と緊張した様子だったが、いざ得意のナゾかけが始まると、ねづっちは“舌好調”。「亀田興毅とかけて繁華街と解く、その心はどちらも陥落(歓楽)がつきもの」「石川遼とかけてベテランタクシー運転手と解く、その心はドライバーに定評がある」「ディカプリオとかけて新人歓迎会と解く、その心はどちらも主演(酒宴)」など、2分間で11問をクリアし、ギネス記録への申請も決定した。
以前に比べると仕事も増えたそうだが、ねづっちいわく「Wコロンとかけて青いトマトと解く、その心はどちらもなかなか売れない(熟れない)」。これには木曽も「何の異論もない。早く子どもたちに堂々と『お父さんは芸人だ』と言える状況になりたい。ブレイクできるかは皆さん(マスコミ)次第」と映画そっちのけで、自分たちをアピール。最後はねづっちが「『シャッターアイランド』とかけて船出と解く、その心はもうすぐ公開(航海)」ときれいに締めくくった。
「シャッターアイランド」はパラマウント配給で、4月9日から全国で公開。