ディカプリオ主演作に「超日本語吹き替え版」 戸田奈津子氏が初監修
2010年2月26日 18:21

[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が4度目のタッグを組んだ最新作「シャッター・アイランド」で、通常の日本語吹き替え版よりもこだわり抜いて制作された「超日本語吹き替え版」が公開されることが分かった。
同作は、絶海に浮かぶ孤島に建つ、精神障害を持つ犯罪者を収容する刑務所を舞台に繰り広げられるミステリーサスペンス。ディカプリオ演じる連邦保安官テディが、ある女性の失踪事件を捜査するために刑務所を訪れ、さまざまな謎に直面する姿が描かれる。謎解きの要素が強く、字幕を追いかけながら鑑賞していると思わぬ重要なシーンを見逃してしまうこともありえることから、謎解きにより集中できるよう、「超日本語吹き替え版」の採用が決まったという。ディカプリオら俳優陣の「表情」や「目の動き」といった細かな仕草1つ1つにも集中して見てもらいたいというのが、配給元のパラマウントの意向だ。
そして、この超日本語吹き替え版の翻訳・監修を手がけたのが戸田奈津子氏。字幕翻訳の大御所として知られる戸田氏が、吹き替え版の監修を務めたのは今回が初めてとのこと。字幕版の翻訳も手がけた戸田氏が監修することで、字幕版・吹き替え版の微妙なズレを極力なくし、演じている俳優の口の動きにあわせた、より自然で違和感のない日本語の話し言葉を採用しているという。もちろん、吹き替えはプロの声優が担当し、話題性を狙ったタレント起用などはない。
近年、観客にシニア層が多い地方シネコンでは、字幕に対して「疲れる」「早くて読み切れない」という声も数多く上がっているほか、字幕・吹替の切り替えが自由なDVDに慣れ親しんだ若い世代は、邦画を見るように気軽に洋画を見たいと吹き替え派が増えてきているという。同作の劇場公開時における字幕/吹き替え版の上映比率はまだ未定とのことだが、これから行われる一般試写会は、すべてこの「超日本語吹き替え版」により行われる。
「シャッター・アイランド」は4月9日より全国公開。
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