「アバター」ジェームズ・キャメロン監督が“ウォーク・オブ・フェーム”入り
2009年12月22日 11:27
[映画.com ニュース] アカデミー賞史上最多11部門を受賞した「タイタニック」以来12年ぶりとなる劇場最新作「アバター」が全米公開された12月18日、ジェームズ・キャメロン監督がハリウッドの殿堂“ウォーク・オブ・フェーム”入りを果たした。
映画、音楽、TV、舞台などの芸術分野で活躍した人物の名前が星に刻まれる“ウォーク・オブ・フェーム”。映画史に残る数々の名作を手がけてきたキャメロン監督は、2396番目となる星を受け取り、その星はハリウッド・ブルバード沿いのエジプシャンシアターの外に設置される。
開催された式典には、キャメロン監督の「ターミネーター」「トゥルーライズ」に主演したカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが出席して祝辞を述べたほか、「エイリアン2」「アバター」に出演している女優シガニー・ウィーバーも祝福に駆けつけた。キャメロン監督は「素晴らしい気分だ。特に場所がいい。歴史あるエジプシャンシアターの目の前で、『ランボー/怒りの脱出』の共同脚本家であるシルベスター・スタローンの隣。これで私たちは再び、そして永遠に一緒だ」と喜びを語った。
キャメロン監督は3D超大作「アバター」のプロモーションのため来日、12月21日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたジャパンプレミアに登場して、新作を待ちわびていた日本のファンの声援に応えた。「アバター」は12月23日日本公開。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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