「プリティ・ウーマン」G・マーシャル監督がリチャード・ギアと再タッグ
2009年10月1日 11:20

[映画.com ニュース] 名匠ゲイリー・マーシャル監督が、リチャード・ギア&アネット・ベニング主演でフランク・キャプラ監督の1948年の人情喜劇「愛の立候補宣言」をリメイクすることが分かった。「ザ・コンテンダー」「ラスト・キャッスル」のロッド・ルーリーが脚本のペンを取る。
オリジナル版は、42年の「女性No.1」で初共演後、「アダム氏とマダム」「招かれざる客」など、9度もコンビを組んだスペンサー・トレイシー&キャサリン・ヘプバーンの共演作で、ピュリッツァー賞を受賞したハワード・リンゼイ&ラッセル・クローズの政治色の濃い戯曲が原作。大統領選挙の候補者となった理想主義の実業家(トレイシー)が選挙戦を通じ、野心をちらつかせる新聞社の女相続人(アンジェラ・ランズベリー)と、彼を信じる妻(ヘプバーン)との間で揺れ動くというストーリーだった。
マーシャル監督と主演ギアと言えば、90年のジュリア・ロバーツ主演の「プリティ・ウーマン」が有名。99年の「プリティ・ブライド」でも3人は再タッグを組んでおり、今回も当初はロバーツ主演で企画されたが、「アメリカン・プレジデント」「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニングに落ち着いたようで、このほど業界紙プロダクション・ウィークリーがギアとの共演を発表した。
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