見てるだけで食欲減退…映画史に残る不快な食のシーン10を発表
2009年8月14日 12:00

[映画.com ニュース] 米映画サイトMoviefoneが、映画史に残る不快な食のシーン、トップ10を発表した。同サイトでは、メリル・ストリープが実在の料理研究家ジュリア・チャイルドに扮する新作「ジュリー&ジュリア(原題)」(ノラ・エフロン監督)の公開を記念して、美味しそうな食の名シーン13もあわせて紹介しているが、こちらはあくまでも好き者向けのリスト。
なお、このリストに挙げられたシーンは不快と言ってもコメディタッチのものが多いが、同サイトの編集部は、カニバリズムその他のより凄惨な食のシーンはまた別に特集するとわざわざことわっている。
トップ10は以下の通り(順不同)。
▽「暴力脱獄」(67)/フロリダの刑務所内で、ルーク・ジャクソン(ポール・ニューマン)が50個のゆで卵を食べるシーン
▽「アメリカン・パイ」(99)/ジェイソン・ビッグスが焼きたてのパイを相手にマスターベーションをするシーン
▽「ファニー・ファーム/勝手にユートピア」(88)/チェビー・チェイスがそれと知らずに羊の睾丸を食べるシーン
▽「モンティ・パイソン/人生狂騒曲」(83)/フランス料理店で、超肥満体のクレオソート氏が吐きまくった末に爆発するシーン
▽「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(84)/猿の脳みそを食べるシーン
▽「ロード・トリップ」(00)/ダイナーで、出されたフレンチトーストをパウダーシュガーなしでと突っ返したカイル(DJクオールズ)に対して、ウェイターが自身の下半身を駆使してシュガーを取り除いて出すシーン
▽「アニマルハウス」(78)/大学のカフェテリアで、ジョン・ベルーシがげっぷをしながら大量の食べ物を摂取していくシーン
▽「スペースボール」(87)/ピザ・ザ・ハット
▽「オールド・ボーイ」(04)/オ・デス(チェ・ミンシク)が生きたタコを丸ごと食べるシーン
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

スーパーマン
【この夏、絶対に観るやつ】全世界がたった1秒で“観るリスト”に入れた映画…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)