キムタク新作にEXILEの主演映画2本も!GAGA新作ラインナップ発表
2009年4月21日 12:00
[映画.com ニュース] 4月20日、ギャガ・コミュニケーションズが09年から10年にかけて配給する新作ラインナップを発表した。

洋画では、4月18日に公開されたばかりのアカデミー賞受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」(ダニー・ボイル監督)、24日公開のコーエン兄弟監督最新作「バーン・アフター・リーディング」という直近の2本の後に、ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホンが共演するサスペンス「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(トラン・アン・ユン監督)を6月6日に日本で最速公開する。
その他、09年内には、人気ホラーシリーズの第4弾で実写3Dとして登場する「ファイナル・デスティネーション4/デス・トリップ3D(原題)」(デビッド・リチャード・エリス監督)、「きみに読む物語」のニック・カサベテス監督が、実話を基にしたベストセラー「わたしのなかのあなた」(早川書房刊)をキャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン主演で映画化する「マイ・シスターズ・キーパー(原題)」、ロビン・ライト・ペン主演でキアヌ・リーブス、ジュリアン・ムーア、ウィノナ・ライダー、アラン・アーキンら豪華キャストが揃ったヒューマンドラマ「プライベート・ライフ・オブ・ピッパリー(原題)」(レベッカ・ミラー監督)を配給。10年には「WATARIDORI」のジャック・ペラン監督が海の生命の神秘に迫ったドキュメンタリー「オーシャンズ(原題)」、同じく海中の神秘をドキュメンタリー映画史上初めて全編デジタル3Dカメラで撮影した「オーシャンワールド 3D(原題)」という、2本のネイチャー・ドキュメンタリー映画が控える。

邦画では、宮藤官九郎原作・脚本の「鈍獣」(細野ひで晃監督/5月16日公開)、手塚治虫の異色コミックを玉木宏、山田孝之主演で映画化するサスペンス大作「MW ムウ」(岩本仁志監督/7月4日公開)、竹中直人監督作「山形スクリーム」(8月1日公開)の今夏公開の3本に加え、「愛のむきだし」の園子温監督最新作で、EXILEのAKIRAが初主演する人間ドラマ「ちゃんと伝える」(09年夏公開)、同じくEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔主演で、「バッシング」の小林政広監督の最新作となるラブストーリー「白夜」(09年公開)を配給。10年には、郷田マモラの死刑制度をテーマにした同名コミックの映画化「モリのアサガオ」(生野慈朗監督)が公開予定だ。
その他、NHKが製作したドキュメンタリー番組の劇場版「里山」(09年8月公開)、08年1月に公開され興行収入24億円を記録したドキュメンタリー「アース」を3Dで生まれ変わらせる「アース 3D」(10年公開)も配給。さらに、05年に興収42億円の大ヒットとなった「オペラ座の怪人」を、新たに日本の実力派俳優を起用した日本語吹替え版で再上映するとともに、10月にロンドンで開演する“ファントムとクリスティーヌのその後”を描く新作ミュージカルのライブビューイングも年内に予定しているという。
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