バットマンの執事マイケル・ケインが「ご主人様より凄い」と豪語
2009年4月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」でバットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)の忠実な執事アルフレッド・ペニーワースを演じたオスカー俳優マイケル・ケインが、米ピープル誌のインタビューに応じ、今年2月にメディアを騒がせた“ご主人様”ベールの暴言事件について語っている。
事件とは、「ターミネーター4」(マックG監督/6月13日日本公開)の撮影中に視界に入ったカメラマンに対してブチ切れたベールの、約4分に及ぶ放送禁止用語連発の罵声を録音した音声テープがネット上に流出して大騒ぎになったというもの。
ケインは上記2作品以外に、同じクリストファー・ノーラン監督作「プレステージ」でもベールと共演しているが、この音声を聞いて非常に驚いたそうだ。それというのも、「まったくクリスチャンらしくない言動だったからね。彼がああいう行動に出るところは想像できない。そのぐらい、彼のふだんの性格からかけ離れたものだった」からだという。
一方で、「私の撮影中にジャマしようものなら、あんな程度じゃ済まないよ」と、自分のキレやすい性格についても明かしている。特に70年の「最後の谷」(ジェームズ・クラベル監督)の撮影中には、「クリスチャンが4分だとしたら、それに加えること30分間にわたって、彼が知らないような汚い言葉を駆使してわめきつづけたものだ」と豪語した。
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