ジョン・レノンの伝記映画キャストが決定。レノン役はアーロン・ジョンソン
2009年1月13日 12:00
[映画.com ニュース] 若き日のジョン・レノンに焦点を当てた伝記映画「Nowhere Boy」のキャストが決定したようだ。米ハリウッド・レポーター誌が報じている。
英ターナー賞候補にもなったイギリスの気鋭の女性アーティスト、サム・テイラー=ウッドの監督デビュー作となる同作は、母ジュリアに捨てられ、その姉である権威主義的な伯母ミミに育てられたレノンの孤独な少年時代と、ビートルズの結成、スターダムへの道のりを描くもの。ジョイ・ディビジョンの故イアン・カーティスの半生を描いた「コントロール」(アントン・コービン監督)のマット・グリーンハルシュが脚本を手がける。
レノン役に抜擢されたのは、「ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日」(08)でヒロインの女子中学生が一目惚れするハンサムな転校生を演じ、人気急上昇中のイギリスの新鋭アーロン・ジョンソン(18)。
そして同作の重要な役どころとなる叔母ミミ役に「イングリッシュ・ペイシェント」「ゴスフォード・パーク」のクリスティン・スコット・トーマス、また母ジュリア役に、「ウォンテッド」のジェームズ・マカボイの妻でもあるアンヌ=マリー・ダフ(「あるスキャンダルの覚え書き」)が決定した。
撮影は3月からレノンの故郷リバプールと、ロンドンのイーリング・スタジオで行われることになっている。公開は2010年予定。
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