ギレルモ・デル・トロ監督がカルトホラー「地下室の魔物」をリメイク
2008年8月1日 12:00
[映画.com ニュース] 「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、73年のホラー映画「地下室の魔物」のリメイクを手がけることになった。
ジョン・ニューランド監督のオリジナル版「地下室の魔物」は、父親とその恋人と一緒に新居に引っ越した少女(「いちご白書」のキム・ダービー)が、地下室で得体の知れないクリーチャーを発見するという物語で、TV映画として製作されながら、ホラー映画ファンの間ではカルト作品として有名。
デル・トロ監督は「ホビットの冒険」2部作の準備で多忙のため、プロデュースと脚本(「ミミック」のマシュー・ロビンスと共同執筆)のみを担当。監督は、アメコミ作家のトロイ・ニクセイが手がける。
なお、最新作「ヘルボーイ2」を完成させたばかりのデル・トロ監督は、「ホビットの冒険」2部作を終えた後に、「ヘルボーイ3」に取りかかりたいという。
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