トニー・レオンが、カリーナ・ラウとブータン王国で挙式!
2008年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] 香港映画界の大スター、トニー・レオン(46)が7月21日、長年のパートナーであったカリーナ・ラウ(43)と、ヒマラヤ山麓のブータン王国で結婚式を挙げた。香港の南華日報が伝えた。
ブータンのリゾート地パロで行われた結婚式には、香港の歌手フェイ・ウォン(「恋する惑星」でレオンと共演)ら100名ほどの友人らが祝福に訪れたという。レオンは「私たちの結婚式のために、わざわざ遠くまでお越しいただき、本当にありがとうございました。今ここにいる皆様と一緒に、運命を切り開いていきたいと思います」と感謝を述べた。
トニー・レオン(梁朝偉)は香港出身。「花様年華」(00、ウォン・カーウァイ監督)でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞しているほか、「ブエノスアイレス」(97、ウォン・カーウァイ監督)、「HERO」(02、チャン・イーモウ監督)、「インファナル・アフェア」(02、アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督)、「ラスト、コーション」(07、アン・リー監督)といった作品で国際的にも高い評価を得ているアジアのトップスター。最新作は、三国志の有名な赤壁の戦いを描くジョン・ウー監督作「レッドクリフ」(11月1日日本公開)で孫呉の軍師・周瑜を演じている。なお、新婚のレオンは8月5日~7日にかけて同作のキャンペーンで来日する予定だ。
一方のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)は中国江蘇省蘇州市出身。ウォン・カーウァイ監督作「欲望の翼」(90)でレオンと初共演したのち、同監督の「楽園の瑕」(94)や「2046」(04)でも共演している。
南華日報紙によれば、挙式の場所としてブータンを選んだのは新妻となるラウの方らしいが、レオンは「初めてブータンに着いた瞬間に、心の平穏を感じた」とのこと。2人は、赤い僧衣を着た僧侶たちに囲まれながら、幸せそうな笑顔で結婚写真に収まっている。
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