「エイリアン展」にチャウ・シンチーが描いたエイリアンが出現!
2008年5月1日 12:00

[映画.com ニュース] 現在、東京・お台場の日本科学未来館で開催中の「エイリアン展―モシモシ、応答ネガイマス。」に、6月28日公開のチャウ・シンチー監督・主演最新作「ミラクル7号」に登場する地球外生命体の“ナナちゃん”こと“ミラクル7号”が展示されることになった。
映画「ミラクル7号」は、「少林サッカー」「カンフーハッスル」でおなじみの香港のヒットメーカー、チャウ・シンチーが監督・主演を務めた最新作。貧乏な父子が、ゴミ捨て場で拾った謎の生物“ミラクル7号(通称:ナナちゃん)”とともに繰り広げる騒動を描き、シンチー自身が幼いころに感銘を受けたというスティーブン・スピルバーグ監督の「E.T.」にも似た、地球人と地球外生命体の交流を笑いと涙を交えて描いた作品。
「エイリアン展」は、近年の惑星探査や天文観測技術の進歩、最先端の生命科学などによって得られた研究成果をもとに、地球外生命体(エイリアン)に古くから魅了されてきた人類の心理をひもときつつ、その存在の可能性について“科学的に”追求する展示会。05年にロンドンで初公開された後、欧米各国で話題となり、アジアでは今回が初めての開催となる。今回の展示の報せを受け、シンチーは「日本に現れているとは……これは会いに行かなければ」と来日&展覧会場でのナナちゃんとの対面を楽しみにしているという。
また、「エイリアン展」の会場には、「ミラクル7号」以外からも、ジェームズ・キャメロン監督の「エイリアン」に登場したエイリアン・クイーンの模型など、映画の世界でもおなじみのエイリアンが多数展示されており、映画ファンのゴールデンウィークにはぴったりのイベントかもしれない。6月16日まで開催中。
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