「フリーダ」のサルマ・ハエックがサーカスのヒゲ女役に挑戦!
2008年1月16日 12:00

[映画.com ニュース] 「フリーダ」で左右の眉毛が繋がった画家フリーダ・カーロを熱演したサルマ・ハエックが、ポール・ワイツ監督(「アメリカン・パイ」「アバウト・ア・ボーイ」)によって今年2月から映画化されるファンタジー映画「シルク・ド・フリーク(Cirque Du Freak)」で、口ヒゲをたくわえたセクシーな貴婦人マダム・トゥルースカを演じることになった。
共演はジョン・C・ライリー(「シカゴ」「今宵、フィッツジェラルド劇場で」)、子役ジョシュ・ハッチャーソン(「ザスーラ」「テラビシアにかける橋」)ら。
同作は、ダレン・シャン著の全12作から成る児童文学の第1作「ダレン・シャン/奇妙なサーカス」を映画化するもので、脚色には「L.A.コンフィデンシャル」「ミスティック・リバー」のブライアン・ヘルゲランドが当たっている。
奇妙なサーカス“シルク・ド・フリーク”を見に行った14歳の少年ダレン・シャン(ハッチャーソン)が、毒グモに噛まれた親友の命を救うため、サーカスの一員だったバンパイアのラーテン・クレプスリー(ライリー)と恐ろしい取引をするという物語。やがてダレン少年はバンパイアとそのライバルであるバンパネーゼの戦いのカギを握ることになる。ハエック演じるトゥルースカは、ラーテンの仲間のサーカス団員という役どころだが、フリーダ・カーロ役といい、よほど毛深い役が似合う。
なお、同作は昨年9月に娘を出産したハエックにとって、復帰第1弾作品となる。
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