さんまが驚きの映画知識を披露!「明石家さんまの映画大辞典II」
2007年11月16日 12:00
[映画.com ニュース] 05年にWOWOWで放送され、好評を博した「明石家さんま編成局長/映画大辞典」が、装いも新たに「明石家さんまの映画大辞典II」として12月に放送されることになり、11月15日に都内スタジオにて、司会の明石家さんまと八木亜希子、出演者の関根勤、蛭子能収、土田晃之、遠藤久美子、千原兄弟、ペナルティ、中川家、ほっしゃん。、まちゃまちゃによる番組収録が行われた。
前番組が、無類の映画好きとして知られるさんまが、誰も知らないカルトな映画を紹介する内容だったのに対し、今回は、関根ら各プレゼンターが面白いと思う映画をさんまに紹介するという趣向に変更。面白かったプレゼンに対し、WOWOWのピンク色のメインキャラクター「ミルちゃん」がポイントとして与えられ、番組終了時にその数が最も多かったプレゼンターに豪華賞品が贈られるという形式になった。
「野獣死すべし」といった往年の名作から、「硫黄島からの手紙」「さくらん」「バベル」といった最近の話題作、「直撃!地獄拳」「マーズ・アタック」といったマニアックな作品までが出揃い、リーダーの関根を筆頭に、各プレゼンターが個性を生かして作品の見どころや名セリフを紹介した。
ケビン・コスナー、ポール・ニューマンといった映画俳優の話題に触れると、さんまはその人柄や知られざるエピソードなどの豊富な映画知識を披露。「ケビン・コスナーの姿勢やこだわりに共感して髪型を真似している」とか、「ポール・ニューマンの生きざまを目指している」と明かして、笑いを誘った。豪華賞品を贈られたのが誰だったのか、さんまが番組の最後に「これは今週中に絶対見る!」と断言した作品が何だったのか、は番組を見てのお楽しみだ。「明石家さんまの映画大辞典II」は12月2日14時~16時に無料放送される。