「ボンド22」に、“ジェイソン・ボーン”シリーズのアクション監督が参加
2007年9月5日 12:00

[映画.com ニュース] 007シリーズ最新作「ボンド22」を現在製作中のイオン・プロダクションとコロンビア・ピクチャーズが、「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」(11月10日日本公開)のアクションデザイナー、ダン・ブラッドリーを雇った。
米ハリウッド・レポーター紙が伝えたもので、“ジェイソン・ボーン”シリーズから“ジェームズ・ボンド”シリーズへ、ブラッドリーはスパイアクション映画“本家”の最新作のファイトシーンやカーチェイスのスタントコーディネートと第2班監督を務めることになった。
同紙によると、プロデューサーたちは前作「007/カジノ・ロワイヤル」の時にもブラッドリーを起用しようと画策していたという。スタントシーンを撮影する今冬にも撮影に参加する予定だ。
ブラッドリーは「インディ・ジョーンズ4」こそ降板してしまったが、他に「スパイダーマン2」「スパイダーマン3」「スーパーマン・リターンズ」「シービスケット」といったアクション大作のスタントコーディネートを手掛けたアクション界の重鎮。彼の参加により、「ボンド22」ではハイボルテージなアクションが見られそうだ。
なお、スペインの有力紙エル・パイスによると、「ボンド22」の撮影隊はイタリア・シエナからスペイン・マドリッドへ移動したらしい。ボンド役のダニエル・クレイグがいたかどうかは不明だが、王宮や王立オペラ劇場などの歴史的建造物のあるマドリッドの一角で、8月下旬に1週間ほど撮影が行われたという。
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