「X-MEN」のスピンオフ、「ウルヴァリン」の監督決定!
2007年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] 「ディスタービア」のD・J・カルーソ監督や、「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン監督が候補に挙がっていた、20世紀フォックスによる「X-MEN」のスピンオフ作品「ウルヴァリン」(ヒュー・ジャックマン主演)の監督が、ギャビン・フッドに決まった。バラエティとハリウッド・レポーター両紙が報じたもの。
「25時」や「トロイ」のデビッド・ベニオフの脚本によるストーリーは、主人公のローガンが、拳から飛び出す金属の爪と驚異の治癒能力を持つミュータントに進化する過程が描かれるようだ。原作は、マーベル・コミックにある数々のエピソードのコラージュになるが、ウルヴァリンの過去を描いたフランク・ミラーによるグラフィック・ノベル「WEAPON X」の内容も付け加えられるという。
「X-MEN」3部作で10億ドルの収益を上げたフォックスは、この作品の製作を最優先事項と見なしているようだ。マーベル・エンタープライズのアビ・アラドと原作者スタン・リーが製作総指揮、同シリーズを製作してきたローレン・シュラー=ドナー、主演のヒュー・ジャックマン、さらにジャックマンの製作会社“シード・プロダクション”のパートナー、ジョン・パレーモらがプロデュースに当たる。08年公開をめどに11月にも製作開始予定。
監督に決まったギャビン・フッドは南アフリカ出身。05年の「ツォツィ」でアカデミー外国語映画賞を受賞した注目株で、リース・ウィザスプーン、ジェイク・ギレンホール主演の新作スリラー「Rendition」が、10月12日の全米公開を控える。
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