「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント、新作の恋人役が決定!
2007年7月10日 12:00
[映画.com ニュース] 「プラダを着た悪魔」でその演技が注目されたエミリー・ブラントが、9月に全米公開される恋愛ドラマ「ジェイン・オースティンの読書会(The Jane Austen Book Club)」に続き、「ヤング・ビクトリア(The Young Victoria)」ではビクトリア女王を演じるが、このほど相手役のアルバート公に、イギリス人俳優ルパート・フレンドが決まった。
この歴史劇は、19世紀に大英帝国を築いたビクトリア女王(ブラント)の若き日を描くもので、女王と従兄弟であったアルバート公(フレンド)との幸福な結婚生活が綴られる。「ゴスフォード・パーク」でアカデミー脚本賞を受賞したジュリアン・フェロウズが脚本を執筆、05年トロント国際映画祭最優秀カナダ作品賞を受賞したコメディ「C.R.A.Z.Y.」(日本未公開)を監督したジャン=マルク・バレーがメガホンを取る作品。「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシとグラハム・キングがプロデューサーを務める。
「リバティーン」(ジョニー・デップ主演)と「プライドと偏見」(キーラ・ナイトレイ主演)に出演していたフレンドの最新作は、やはり古代ローマ帝国を舞台にした“コスチューム劇”アクション「ラスト・レギオン(The Last Legion)」(8月24日全米公開)。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント