ピクサーが、冒険小説の古典「火星のプリンセス」を映画化
2007年6月27日 12:00
[映画.com ニュース] アニメスタジオのピクサー・アニメーションが、エドガー・ライス・バローズの古典的な冒険ファンタジー小説「火星のプリンセス」を映画化することになった。同企画は、もともとパラマウント・ピクチャーズでロバート・ロドリゲス監督作品として準備されていたが、その後、監督がケリー・コンラン(「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」)、ジョン・ファブロー(「アイアンマン」)と二転三転。映画化権がパラマウントからディズニーに移ってからは、子会社のピクサーが製作を手掛けるのでは、との噂が流れていた。
映画サイトIESB.netによると、新作「レミーのおいしいレストラン」(7月28日日本公開)の取材に応じたピクサーのスタッフはこの噂を認めた上で、アニメーションと実写を合成した「ロジャー・ラビット」のような作品になると明かしたという。監督については明らかになっていないが、「レミーのおいしいレストラン」を完成させたブラッド・バード監督は、次に実写映画「1906」(原作・脚本ジェームズ・ダレッサンドロ)に取り掛かるため、可能性は低そうだ。
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