ドリームワークスとフォックスが3D映画で激突!
2007年4月24日 12:00

「スパイダーマン3」「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」「シュレック3」と超大作がひしめく07年夏のアメリカの映画界だが、早くも09年夏の公開日を巡って2大スタジオが激突している。
激しいバトルを繰り広げているのは、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター(原題)」を抱える20世紀フォックスと、アニメ映画「モンスターズVSエイリアンズ(原題)」を抱えるドリームワークス・アニメーションで、ともに公開日は09年5月22日。さらに、どちらも3D映画のため、上映館が限られているという問題がある。
現在、アメリカで3D映画を上映できる映画館は700スクリーンほどで、この2作が公開される09年5月には5000スクリーンほどに増加するとみられているが、ドリームワークス・アニメーションのジェフリー・カッツェンバーグCEOは、「モンスターズVSエイリアンズ(原題)」の上映のためには、最低6000スクリーンは必要だと主張。全米の劇場主に、3D上映館への早期移行を訴えている。
なお、日本では「スパイダーマン3」は5月1日、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」は5月25日、「シュレック3」は6月30日に公開される。
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