アカデミー賞長編アニメ部門に「パプリカ」がエントリー!
2006年11月7日 12:00

「パプリカ」は、筒井康隆の原作を映像化したファンタジー。他人と夢を共有できる最新鋭のサイコセラピー機器が何者かに悪用され、夢と現実世界の境界線が曖昧になっていくというもので、公式サイトでは夢と現実が混交する映画の世界を体験できる。今監督は過去、「東京ゴッドファーザーズ」「千年女優」がアカデミー賞にエントリーを果たすも落選。今回3度目の正直となるか注目される。ベネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品された「パプリカ」は実績も十分で、ノミネートの可能性は十分だ。「パプリカ」は11月25日に日本公開となる。
エントリー16作品は以下の通り。
第79回アカデミー賞
長編アニメーション映画部門エントリー作品
「アントブリー」
「Arthur and the Invisibles」
「バーンヤード/牧場は大パニック」
「カーズ」
「Everyone's Hero」
「アイス・エイジ2」
「パプリカ」
「Renaissance」
「ライアンを探せ!」
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