ジョージ・クルーニー、ソダーバーグと別れて新会社設立
2006年7月21日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
ジョージ・クルーニー、ソダーバーグと別れて新会社設立

ジョージ・クルーニーが、スティーブン・ソダーバーグ監督と設立した製作会社セクション・エイトを閉鎖することを決定した。セクション・エイトは2000年の設立以来、「オーシャンズ11」「同12」などの大ヒット作や、「エデンより彼方に」「インソムニア」「シリアナ」「グッドナイト&グッドラック」「スキャナー・ダークリー」など批評家受けの良い作品を生み出す一方で、「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」「ジャケット」「迷い婚」など興行的にも批評的にもぱっとしない作品も少なからずあった。
クルーニーは、ソダーバーグ監督と「映画作りがビジネスと化してしまったら、会社を畳むという取り決めをしていた」と語っており、同製作会社でクリエイター主導の映画製作ができなくなったことが今回の原因のようだ。今後について、クルーニーは「映画作りを辞めるわけではないし、スティーブンと仕事をしないわけでもない」と語っており、早速「グッドナイト&グッドラック」のプロデューサー、グラント・ヘスロブと新会社スモーク・ハウスを立ち上げた。セクション・エイトのときと同様、スモーク・ハウスはワーナー映画を拠点に映画をプロデュースしていくことになる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート