ロバート・ゼメキスが「ベオウルフ」を監督?
2005年1月25日 12:00
ロバート・ゼメキス監督(「フォレスト・ガンプ/一期一会」「ポーラー・エクスプレス」)が、イギリス文学最古の作品のひとつとして知られる叙事詩「ベオウルフ」の映画化を手がけることが明らかになった。英雄ベオウルフが巨人グレンデルや竜を退治するという英雄物語(「ベーオウルフ」岩波文庫刊)で、その研究者にはJ・R・R・トールキンがいることから、「指輪物語」へ影響を与えた作品としても知られる。脚本は「パルプ・フィクション」「ルールズ・オブ・アトラクション」のロジャー・エイバリーとファンタジー小説家のニール・ゲイマン。