2025年公開の映画を振り返り、個人的な「今年の10本」をご紹介【映画.com編集長コラム】
2025年12月26日 17:00
(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.2025年の映画興行は、2019年の2612億円を上回り、過去最高の興行収入を記録するのが確実となっています。関係者も驚きのビッグイヤーとなりました。
興収TOP10を並べてみると、1位から順に「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」「国宝」「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」「チェンソーマン」「はたらく細胞」「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」「モアナと伝説の海」「8番出口」「ジュラシック・ワールド 復活の大地」という具合で(11月末現在)、日本映画が7本、外国映画が3本という構成。外国勢が少ないことに驚かれる方も多いと思いますが、昨年(2024年)はTOP10に外国映画は1本もありませんでした。つまり、ハリウッド勢も少しずつ回復傾向にあるということです。
そんな市場にあって、今年2025年、私自身が見た映画の中から特に印象に残った10本を選んでみました。あくまで個人的なセレクションです。
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さて、冒頭で「ハリウッド勢も少しずつ回復傾向」と書きましたが、いよいよ来年、2026年は完全なる復活を迎えるかも知れません。
まずはアンディ・ウィアー原作の宇宙案件「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が3月に公開。そして夏にはクリストファー・ノーランの新作「オデュッセイア」が待ち構えています。また、スピルバーグの新作「ディスクロージャー・デイ」もまた夏の公開。しかも、スピルバーグのヤツはUAP案件なんですよ。2026年は本当に「UAPイヤー」になりそうで、めちゃめちゃ楽しみです。
まずは、3月のアカデミー賞で「ワン・バトル・アフター・アナザー」の答え合わせです。個人的には、ノミネートが7〜10、受賞が5〜7と予想しています。授賞式が楽しみです。
執筆者紹介
駒井尚文 (こまいなおふみ)
1962年青森県生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科中退。映画宣伝マンを経て、97年にガイエ(旧デジタルプラス)を設立。以後映画関連のWebサイトを製作したり、映画情報を発信したりが生業となる。98年に映画.comを立ち上げ、後に法人化。現在まで編集長を務める。
Twitter:@komainaofumi
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