ハリウッド映画「ゲイシャ」に日本人俳優が続々出演!?
2004年8月24日 12:00
アーサー・ゴールデン原作「さゆり」の映画化の最新情報が入ってきている。タイトル(原題)は「Geisha」に決定。19日には、チャン・ツィイーが主役のさゆりを演じることが、ツィイーの広報担当者から正式発表された。さゆりをいじめるライバル芸妓の初桃にコン・リー、さゆりが慕う先輩芸妓の豆葉にミシェル・ヨー、そして、さゆりと恋に落ちる岩村電器会長を渡辺謙が演じることはすでにお伝えしたが、さらなる日本人俳優のキャスティングも明らかになってきた。
「ヒマラヤ杉に降る雪」ですでにハリウッド進出を果たしている工藤夕貴が、さゆりの幼なじみ、おカボ役。リチャード・ギア&ジェニファー・ロペスによるリメイクが話題の「Shall We ダンス?」オリジナル版に主演した役所広司が、さゆりのパトロンになろうとするノブ役で出演交渉に入っているという。