03年の全米年間トップ10作品が発表!
2004年1月6日 12:00

03年の年間ボックスオフィス成績が明らかになった。トップに輝いたのは、日本でも現在大ヒット中の「ファインディング・ニモ」で、総興収は3億3970万ドル。2位は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の3億540万ドルで、ディズニー映画がワンツー・フィニッシュを飾ったことになる。興味深いのは、2作連続で公開された「マトリックス」シリーズで、「リローデッド」の2億8150万ドルに対し、第3作の「レボリューションズ」は半分以下の1億3790万ドルに終わっている。また、全米公開されたばかりの「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」が、すでに5位に食い込んでいるのはお見事。また、7位の「エルフ」の大健闘も光る。トップ10は以下の通り(作品名の後は全米の配給元)。
1
「ファインディング・ニモ」(ブエナビスタ)
3億3970万ドル
2
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(ブエナビスタ)
3億540万ドル
3
「マトリックス・リローデッド」(ワーナー・ブラザース)
2億8150万ドル
4
「ブルース・オールマイティ」(ユニバーサル)
2億4270万ドル
5
「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(ニューライン)
2億2230万ドル
6
「X-MEN2」(20世紀フォックス)
2億1490万ドル
7
「エルフ」(ニューライン)
1億6460万ドル
8
「ターミネーター3」(ワーナー・ブラザース)
1億5040万ドル
9
「バッドボーイズ2バッド」(コロンビア)
1億3840万ドル
10
「マトリックス・レボリューションズ」(ワーナー・ブラザース)
1億3790万ドル
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