【フィルム・ノワール】の要素が強く、ノワールの元祖フランスで大ヒットした理由も納得ですね。
丸の内TOEIさんにて「没後10年 高倉 健 特集 銀幕での再会」(2024年11月7日~22日まで)19作品上映中。本日は『新幹線大爆破』(1975)、『ごろつき』(1968)の二本を鑑賞。
『新幹線大爆破』(1975)
劇場の大型スクリーンでの鑑賞は初体感。
「新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という設定は今でも秀逸。
『スピード』(1994)がモチーフにしたくなるのも分... 続きを見る
半魚人はお姉さんが好き
悪くはないですが、ユニバーサルモンスターズの傑作群の中では劣ります。
話が単調で演出やカメラワークも平面的なのでドラマチックを感じません。 続きを見る
全ての教育者、親に見てほしい
確かに経済面でも職場環境(上司)にも恵まれているが、それを差し引いても余りある両親の愛情に支えられたなかで「成長」して行く自閉症児を見事に表している。子役の迫真の演技もすごい。
そんな中で本作は、子供(人)を育てる時に最も大事なことは、「指導」することではなく「受け入れる」ことだと教えてくれた。多分障害児に限ったことではなく普遍的な原理なのだろう。作中ではそこに至るまでの家庭、世間、学校など... 続きを見る
いささか話の整理が悪いような
懐かしいマイケル・ケインは、そのまんま老いていた。鋭い光は消えたものの、哀しげな瞳が相変わらずミステリアス。
グレタ・ジャクソン、残念ながら若い頃は知らないが、なんてコケティッシュなおばあさま。白い肌、よく動くハシバミ色の瞳。可愛く昔懐かしい感じの藤色のセーターがよく似合う。粋というのか、こんな風に老いたいと思わせる。
この2人の演技に圧倒された。90歳も近いのに、まったく俳優とは!セリフを... 続きを見る
何が正しいのか何が間違っているのか
いやいやいや・・・こんなのノイローゼになりそう。
どこの国も学校では先生、生徒、親の闘いがあるのですね。
少しのボタンの掛け違いがドンドン取り返しのつかないことになっていく。
先生だけが正しいのではなく生徒も手を付けられなくなり
親の怒りの矛先も怖い。
何が正しいのか何が間違っているのか。
是枝監督の「怪物」でも視点によってストーリーが違うのを表してたけど
まさにそんな事が起きてしまうのですね。 続きを見る
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