死ぬまでに何を成し遂げられるだろう。
元となる黒澤明監督の「生きる」は未鑑賞です。
タイトルの通り、生きるとはどういうことなのかを問うた作品でした。
自分は死ぬまでに、何を成し遂げられるだろうか、何を残せるだろうか。そんなことを考えました。
名優ビル・ナイの演技が渋くてかっこ良く素晴らしかったです。 続きを見る
折り鶴が語る、人間の成れの果て
介護する家族、介護される立場の人間
深い穴の底には目を背けたくなる現実がありました。
介護士の宗典が、ロストケアと生じて
日々、苦しさややるせなさを感じて精神的に
追い込まれていく家族を介護から解き放つ!
人間が理性を失ってしまう!!
愛と悲しみが表現されていました。
検事の大友が、自分自身が父親を死に追いやった現実に気が付いたときの頑なな表情!
老人ホームにいる母親にようやく父親が亡くなっ... 続きを見る
若いエネルギー爆発の秀作!
大正時代を背景とした、和のイメージ溢れるファンタジー&アクション作品でした。出演者たちは、みんな若いので、若いエネルギーを存分に浴びることができる秀作と言えます。特に今田の演技は秀逸でした。虐待され続けた女性の持つ悲しさを、体全体で表現していて、何度も泣かされます。もちろん、「silent」で神がかった演技をした目黒蓮も秀逸でした。この二人の演技を見ているだけで、これからの時代を背負って立つ... 続きを見る
Winnyに私もお世話になりました
東出昌大メジャー復活?作品です。
未だに、ニュースサイトでは悪い話しかありませんが、とても良い役者で好きです。
最近も映画に出ていましたが、公開館数が多い映画は久しぶりかと思います。
Winnyはとても便利なアプリでした。
途中で少し出てきましたが、YouTubeよりも前のことでしたね。今では歴史ですね。懐かしい。
その後の騒動で、Winnyに悪い印象があったのですが、映画で再認識しました... 続きを見る
映像はかなり面白い。
ダニエル・クワン監督、「スイス・アーミー・マン」も下品で奇抜な作品でしたが、この作品もまた下品で奇想天外。
壮大なスケールのシチュエーションだけれど、描いているのは家族愛というストーリーはわかるようなわからないような感じで、なんか後半はちょっと飽きてしまいました。でも映像はかなり面白かったです。 続きを見る
ちひろさんの優しさの裏側の《孤独》を演じきった有村架純のすごさ!
ホームレスの師匠(女子高生のオカジが名付けていた・・」
ちひろさんは、
「ひとっ風呂浴びてかない?」と声をかける。
もちろん臭かった、
裸になったホームレスの師匠を泡だらけにして、
ごしごしカラダを洗ってる
短パンのちひろさんの手馴れた様子を見て、
(風俗嬢・・・って介護職なのかも?)
私に分かりっこないのに、
そう思った。
「元風俗嬢」
それを隠そうとしないちひろさん、
有村架純の演技が凄... 続きを見る
【華麗なるギャツビーと比較になる(ディカプリオ版)】ブラピ初の「ハズし」か?有機的結合が❓❓
3時間超え、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー
事前の大作感が半端ない。
結論から言うと、1920の時代考証的に
ディカプリオ「華麗なるギャツビー」に圧倒的に軍配。
当時の空気、服装、アナログ感
全て「華麗なるギャツビー・ディカプリオ版」が遥かに正確で当時の空気が漂ってくるようだ。
本作はその意味において、女主人公の髪型といい
1920年代をあんまり感じない「現代版1920」の感じ
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