好きのために命を削る、0→1にする大変さと想いに駆られる
キャスト登壇付きの先行上映会が当たり、鑑賞。アニメの覇権を巡るドラマを主軸にしつつ、情熱の到達点とその先を描く。あなたの情熱をバカに出来る奴なんて1人もいない。でも、その情熱を作るのは、1人では出来ない。
アニメ産業のデカさを考えると、こういう作品も生まれてくるのは必然かもしれない。この作品は、アニメの覇権を争いながら、0を1にする苦悩と熱量を引き連れて襲ってくる。それ故に、序盤から涙腺... 続きを見る
笑えるシーンもあるなど前作よりは出来は良いが、まだ内容に唐突な面は残る。とは言え、終わり良ければOKか?
タイトルは「ダンブルドアの秘密」ですが、タイトルにするほど大きな秘密なのかは、見る人によって分かれるでしょう。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、第1弾の際は“イントロ的な内容”で、登場人物の紹介と楽しい魔法の世界観や恋愛模様などを描くことができていて普通に良かったと思います。
ただ、第2弾の際は、原作者J・K・ローリングが、映像とダイレクトにリンクしないといけない「映画の脚本」を... 続きを見る
大俳優のむだづかい & 大失敗のあとしまつ
特撮ファン、中でもウルトラマンが大好きなので、本作はずっと楽しみにしていました。怪獣の死体処理という、特撮ヒーローものでは絶対に取り上げられるはずのない、それでいて必ず発生するはずの問題にスポットをあてた着眼点がおもしろいです。ここにどのような切り口でアプローチするのかを期待して鑑賞してきました。
物語は、突如現れて人々を恐怖に陥れ、謎の光に包まれて死んだ怪獣の死体処理を巡り、政府内で押し... 続きを見る
いろいろと悪意ある演出が面白い
ラスプーチンとかヴィルヘルム2世とかイメージの悪い歴史上の人物をそのまんま悪役に仕立て上げて、ちょっと大英帝国に都合良すぎるんじゃない?
でも、面白いから許しちゃう。ラスプーチンと対決するシーンは、めちゃくちゃいい。流れる曲に合わせてダンス仕立ての殺陣なんだけど、ラスプーチンが肉体派アクションを見せてくれる。ラスプーチンが剣を使えるなんて聞いたことないけど、ここが一番よかった。
ジ... 続きを見る
そしてアーサー王伝説へ
第一次世界大戦の背後で捲き起こっていた隠謀と、戦争を終わらせる為に暗躍し、後のキングスマンとなったオックスフォード公の話。
…ということで、所謂エピソード0ですね。
諜報活動はあるけれど、それ自体はかなりあっさりの使用人組合でwそして暗躍する敵対組織はまるで子供向け特撮ヒーローの悪の組織的な扱いと安っぽさを感じる。
スパイアクションだけでなく、史実からネタにした時代背景描写があったり戦争... 続きを見る
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