「歌」が全面に出ていた前2作品とは異なり、勢いで物語を展開させるのではなく「3.11」というリアルに向き合う意欲作。
「君の名は。」と「天気の子」の新海誠監督作品に共通する独特な特徴に、月刊オカルト情報誌「ムー」の登場シーンがあります。 確かに、2作品とも超常現象的なものが題材となっています。
そして、本作では、「地震」をオカルト的な捉え方で表現しています。
オカルト情報誌「ムー」のような発想をPOPなアニメーション映画として「エンターテインメント作品」に仕上げる、というのは容易いわけではなく、独自性のある... 続きを見る
何気ない日常が輝いて見えるとき‼️❓
久々の素晴らしいミュージカル。
グレイテスト・ショーマン以来でしょうか。
取り立てて、良いエピソードがあるわけで無し、劇的な展開が有るわけで無し。
それなのに、2時間半が夢心地。
みんな普通なのに、輝いている、活き活きしてる。
歌も上手い、キャストが魅了的、映像も綺麗。
良い気分で、ラストまで。
ああー、映画大好き❤😘😘 続きを見る
そして、伝説へ・・・
何から書こう・・・
真面目な話からか、おちゃらけネタ話からか・・・
かなり迷った末に、本作のイメージに合わせてシリアスモードからいく事にする。
これは「終わり」ではない。
本作こそが「映画 るろうに剣心」という映画史に残る作品の「伝説の始まり」である。
「アクション映画として」
「時代劇映画として」
「漫画原作の実写化映画として」
るろうに剣心という作品は、確実に21世紀初頭の邦画を代表... 続きを見る
坂元裕二脚本×土井裕泰監督によって、飽和状態にあった恋愛映画で新たな名作が誕生した!
「花束みたいな恋をした」はタイトルからも分かるように、「ラブストーリー映画」です。しかも、かなり直球の部類かもしれません。なので、さすがに「ラブストーリー映画は飽きたかな」と思う人もいるでしょう。
でも、本作は見てみれば、「かなりの直球」ながら、「思いっきりエッジの効いた作品」で、私は「ラブストーリー映画に新たな名作が誕生した!」とさえ思っています。
まず、連ドラ全盛期から今に至るまでヒット... 続きを見る
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