これぞミッションインポッシブル! これこそエンターテイメント!!
流石ですわ!面白いですわ!
もうオープンニングのテーマ曲から良かった!(IMAXのせい?)
前半からカーチェイス全開!
フィアットに銭形警部(違うか、名前わからん)、ルパン感半端ない!(笑)チョロQみたいじゃった。
その後も目まぐるしい展開。
汽車でのアクションもハラハラドキドキが止まらん、たまらん!!
終盤の『イーサァーーン!!』も痛快!!
おなじみのキャラクターも最高!
新キャラでは『そ... 続きを見る
ニュートン力学を使った危機一髪の波状攻撃
のっけから鮮やかに騙された。スパイ物を散々見ているのに、口があんぐりとなってしまった。予告編が上手いミスリードになってる。
我らがレベッカ・ファーガソンは、相変わらず美しい。アイパッチをしてスナイパーライフルを構えたかと思えば、バレエダンサーのようなしなやかな動きで、ナイフを繰り出す。
そして新たなヒロインのグレースは、峰不二子タイプの悪女キャラ。男を養分にして生きる女豹なんだけど... 続きを見る
新海誠が語る鎮魂の物語
軽快なシティポップが流れる中で、小菅ジャンクションを超えてすずめ達の向かう先は、東北自動車道。ということは、あの出来事に向き合うということ? そうであれば、自分もしっかりと受け止めねば。
背景美術が美しいことは、分かりきっているが、アニメーションがIMAXのスクリーンに映し出されると、この世界の住民になってしまいたい。そんな願望が湧いてくる。
演技については、全員すばらしい。ジャニ... 続きを見る
「歌」が全面に出ていた前2作品とは異なり、勢いで物語を展開させるのではなく「3.11」というリアルに向き合う意欲作。
「君の名は。」と「天気の子」の新海誠監督作品に共通する独特な特徴に、月刊オカルト情報誌「ムー」の登場シーンがあります。 確かに、2作品とも超常現象的なものが題材となっています。
そして、本作では、「地震」をオカルト的な捉え方で表現しています。
オカルト情報誌「ムー」のような発想をPOPなアニメーション映画として「エンターテインメント作品」に仕上げる、というのは容易いわけではなく、独自性のある... 続きを見る
【ノーラン史上最低】観客が置き去りにされる映画
メメントやインセプションも設定が難しくてわかりづらい部分はある。
けどそれ以上に「怒涛の伏線回収」や「演者の魅力」などが上回って良作だった。
何よりキャラの内面を深堀りしていたからこそ感情移入できた。
百歩譲って、テネットもノーランお得意のどんでん返しや伏線回収で熱くなる部分はあった。
しかし残念ながら「ぴんとこなさ」「わかりにくさ」の方が遥かに上。
何よりキャラが立ってない。
勝手にスト... 続きを見る
これから寅さんを観てみようと思っている皆様へ
ある年代になってわかってくる事がある。
例えば落語である。若い頃は古臭い演芸だと思っていた。しかし演芸場に何回か行って分かった、これは話芸の極致だと!
人の持つ力。想像する力。何ものにも代え難い力。
演芸場でこれは凄いと実感した。
談志師匠、曰く「落語は業の肯定である」
深く納得した。落語には愚かな人間が沢山出て来る。しかし愚かだが愛すべき人間だ。私達だって愚かな人間だ。不寛容と... 続きを見る
嘘ではなく現実に起きるかもしれない世界
一つの国の内戦だろうと国同士の戦争だろうと、どちらも人と人との殺し合いであり、それは非人道的で悪夢のような凄惨な光景の連続です。撃たなければ撃たれる壮絶な世界での恐怖と人間の内面、そして無力さをジャーナリストの目から描いた衝撃的な作品です。
ベテランの女性報道カメラマンのリーと報道カメラマン志望のジェシーの対比が上手く描かれています。
過去の取材でよその国のこうした惨状を何度も目にして来たリ... 続きを見る
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