すずめくん、東京を救う
村上春樹さんの短編『かえるくん、東京を救う』は、神戸の震災後に書かれた連作集のひとつです。
この映画は、まるで、そのかえるくんを原作として大胆に翻案した。そんな印象を受けました。
以下、この短編小説からの一部要約と部分的な引用。
(原文のままではないので、間違い等あればすべて、私個人の責任です)
主人公片桐はしがない信用金庫の新宿支店の融資管理課の係長補佐。誰もやりたがらない貸出金の回... 続きを見る
スケール大、ストーリー良し
ちょっと長く感じたけど面白かった。特に戦いのところは全部良かった。間がちょっとマイナスに。
エンドロール終わってから、3の予告が23年と出ていたので楽しみです。
ラストの内容が、次も確実にあるな、来週また続きやるのかなー?ってくらいだったので分かりやすかったが。 続きを見る
大ヒット作「ジョーカー」に寄せる方向性はアリだとは思うものの、割と賛否が分かれそうな「バットマン」リブート作。
「バットマン」映画で最高峰だと思われる作品に「ダークナイト」があります。ただ、そんな「ダークナイト」に引けをとらなかった作品に、第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞を含む最多11部門ノミネートまでした「ジョーカー」があり、本作は「バットマン」のリブートに際して、この「ジョーカー」に寄せてきた感があります。
とは言え「ジョーカー」ほどのリアリティーは、そう簡単に作れるものではないと再確... 続きを見る
たくさん思い出しました
ノーマークの作品でしたが、大好きな伊藤沙莉さんが主演ということで鑑賞してきました。彼女の魅力が十二分に感じられるだけでなく、男女問わず共感できるところの多い、心にじんわりと染みる作品でした。
物語は、かつては恋人同士だったが今は別々の道を歩む、舞台照明の仕事に携わる男性・照生とタクシー運転手として働く女性・葉が、当時の思いや出来事を思い出すという、ただそれだけのもの。言葉にすればシンプルで... 続きを見る
最高という曖昧な言葉で語れる映画ではない!!!!
2021年1月14日 映画館にて1回目の鑑賞
2022年1月23日 映画館にて2回目の鑑賞
わたくしサプライズの最も好きな映画「コンフィデンスマンJP」。数多くの映画を見てきましたが、この映画を超える作品に未だかつて出会えていませんでした。
ドラマは5周、運勢編(スペシャルドラマ)は4回、劇場版第1弾のロマンス編は劇場で2回配信等で4回、プリンセス編は劇場で3回見るほど大好きという言葉の枠... 続きを見る
本格的な「戦争映画」と「キングスマン」シリーズらしい“スタイリッシュかつダイナミックなアクション”が見事に融合した新機軸なスパイ映画。
本作の時代背景は1900年初頭で、イギリスにある、どの国にも属さない中立スパイ機関「キングスマン」の誕生秘話が描かれています。
これまでの2作品とは作風が違っていて、歴史上の史実に基づき物語が進められ「実はその背後には“キングスマン”という存在があった」という設定になっているマシュー・ボーン監督の意欲作。
中でも催眠療法などを駆使していたとされる「ロシアの怪僧」の「ラスプーチン」など、“本格... 続きを見る
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