「『スタンド・バイ・ミー』と『壊れかけのRadio』」
東京は警報級の豪雨で、GW後半の予定を変更して帰宅しました。疲れてうとうと眠って目が覚めて、夢うつつで映画を観ていました。主人公の眞人と同じように…
「この映画、こんなに優しい映画だった?」「宮﨑駿監督の自伝的映画、って言われてたよね!?」そんな話をしながら、金ローを観ていました。
11歳の眞人の姿に、『スタンド・バイ・ミー』の主人公ゴーディを思い出しました。幼馴染みの4人の少年、12歳... 続きを見る
コメディパートの主役はカラス
あかん。泣いてまう。涙を堪えられへん。不幸と幸せがそんな都合よく交差することなんてあるかい。
そんなこと言うたって、あの人達の気持ちを慮ったら、ホンマの出来事としか感じられへんわ。
だいたい、兄貴のスピーチなんて、素人っぽい出だししておいて、途中から役者魂が全開やないの。うさぎのぬいぐるみで聴衆の興味を引き出し、兄弟の愛らしいエピソードに着地すると思うたら、なんや、えらい感動する話に... 続きを見る
スリル満点、めちゃくちゃ面白い‼️
単なる強いヒーローが勝利するストーリーではないので、逆にスリル満点、めちゃくちゃ面白かったです。肉体的なパワーはないけれど、知能指数170を駆使しての戦いは鮮やかでした。CIAの分析官としてチャーリーは、ごく普通のサラリーマンのような存在。ただし、監視カメラで犯人を特定する技術は天才的です。天才的な能力であるが故に、ロンドンでテロに巻き込まれた愛する妻(これがまた本当に素晴らしい天使のような... 続きを見る
世界に羽ばたけ、ザ・時代劇!
【ストーリー】
幕末であった。
会津藩士・高坂新左衛門は、同胞村田左之助とともに長州藩士・山形彦九郎の暗殺のため、京都は太秦へと上京する。
山形を闇討ちする二人だが、村田は早々に当身をくらって失神させられる。
対峙する新左衛門と山形。
闇に煌めく白刃と剣撃。
豪雨がなだれ、決死の一撃をふるう二人に、雷撃が直撃した。
目を覚ました新左衛門は、人気のない町の路地にいた。
そこは現代。
太秦の東映... 続きを見る
幸せは歩いて来ない、だから歩いて行くんだよ
前半と後半の一変する展開が象徴するように現実社会の哀感を表していましたね。
クラブで店員と客として偶然出会った二人。しかし生活環境がまるで違う二人。
ロシアの御曹司と過ごす時間はアノーラにとってまるで別世界。
そこから結婚までの流れも若い二人ならあり得ないことでは無いでしょう。
でもあの時二人には間違い無く愛が存在していました。
でも自らの力で富を手にしたわけでもなく何の力もないイヴァンが親... 続きを見る
無頼漢、マクロファージ嬢と同衾す!
はなから、世直しのビジョンなど持ちあわせていない無頼の輩。所詮、鬱憤晴らしの打ち壊しにすぎないものの、史実から蓮田兵衛の存在を見いだし、それに肉付けして物語としたアイデアは買える。
野ウサギって簡単につかまるか?
大泉洋と堤真一の悪友同士通じあう掛け合いが心憎い!何よりも松本若菜が(マクロファージでも活躍)サウナ(この時代あったのね)でヘソ出し姿で啖呵を切るなんざしびれますね。大泉洋が彼... 続きを見る
マンガ実写化の教科書
2025年最初の映画に本作品を残していました。予告編を観た時から傑作の予感を感じていました。脚本、キャスティング文句のつけようがありません。原作にない人間パートも笑いも涙も有りで、全く違和感が無く奇跡のような展開でしたね。これから制作される原作のある映画の教科書になる映画だと思いました。この様な作品は、海外に出していただきたいです。続編にも期待です。パンフレットが売り切れていたのは残念でした... 続きを見る
こんなに感動するとは!
阿部サダヲと芦田愛菜ちゃんを父娘でキャスティングした時点で日本中を味方につけたみたいなもの。
(何故、福くんでなく清史郎かと思ってたら先輩役だったんだ)
尚且つ佐藤健と永野芽郁の2人が主役。
翔んで埼玉に出てた濃い人たちはちょっとどうかなって思ってたけど大丈夫だった。
そして守ってあげたくなる新米に板垣李光人。
さらにリュック・ベッソンに主演作撮ってほしいほどカッコいい仲里依紗。
とどめは、... 続きを見る
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