ジェンダーバイアスがどうのとか関係ない。レイプは傍観者も含め犯罪だろ!の痛快復讐譚。
この映画はなんだか有料パンフレット見ても「ジェンダー・・・」がどうだこうだ、こ難しいこと書いてあって、私的によろしくない。アカデミー脚本賞だかも「ジェンダー・・」がどうこうは関係ねーような気がした。
簡単に言うと親友の同じ医学部同級生が性的暴行を受け、結果的に亡くなったことに対する復讐譚。主犯が今の世をのうのうとエリートとして生きているのが、最後の最後に最悪の裁きが下されるのはいいキミであ... 続きを見る
狂ってるのはお前らだ
TOXICのアレンジ最高
キャリーマリガンはドライブ、華麗なるギャツビーのイメージを本作と未来を花束にしてで塗り替えた
ボーバーナムの繊細な演技も素晴らしい
最低の次くらいのクズ、見方によっては1番のクズが顕現する演技が見事
あんな悲しいネイルの使い方他には無い、とまでは言わないけどパンチ力強かった
割れたカップは元に戻らない結末は心の決着としてはこれ以上ないものだと思う
そうなった... 続きを見る
復讐だけでなく回復の物語
人の痛みってものはその当人でなければ本当の共感はできない気がする。ましてや立場が違う人であればなおさら。だから女性がつらい目にあう話は、男の自分には真の共感はできないと思っている。共感できると思い込むことの危うさの方が怖い。でも、できる限り共感の努力はしたい。
本作の主人公キャスは1人バーでへべれけになって、誘ってくる男性を説教?する日々を過ごしている。なんでそんなことしているのか?が序盤の... 続きを見る
メッチャ、ビシバシやられてペシャンコにのされた気分を心底味わえる哀しき大傑作なのだ
男と女の間に流れる決して泳いでは渡りきることが叶わない、深くて大きな、憧れの魅惑の川の存在も、スクリーンに釘付けになりながら、しこたま味わってしまったノダ😅
これはオリジナリティ溢れてこぼれまくる復讐劇の金字塔👏 続きを見る
生温く無い本気の甘辛映画
久しぶりにスカッとする映画。
キャリー・マリガンのビジュアルkeep力(笑)も去ることながら、映画として面白い。
個人的にはトレーラー使用曲をしっかり本編でも最高なシーンで使用している所に賛辞。
トレーラーから嘘がない、シリアスでポップなアメリカ映画。 続きを見る
テーマは重いが展開が小気味よい復讐劇、で結局
「こういう落としドコロなわけね!」と舌を巻くラストに向けての展開でした。ある程度は予測がつくものの、やっぱり負け(?)ました。悲しみと悔しさと痛快の共存。
キャシーのヘアメイク、自宅のインテリア、ボーイフレンド候補の雰囲気、全て時が止まったかのような、というよりずっと時を遡ったかのようなオーラを放っていました。全ては、ある出来事に魂を奪われてしまったキャシーの心象風景のメタファーなのかな、と... 続きを見る
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