過去を引きずる者たち
芥川賞作家・平野啓一郎の原作の映画化。原作は、発刊当時に既読。ほぼ同じ展開でストーリーは流れる。平野作品からは、人にはいくつもの顔がある『分人主義』の様な考え方が感じ取れ、大どんでん返しや山場となるクライマックスがあるわけではなく、モノトーンの淡々とした描写ではあるが、人の内なる心情や葛藤にスポットを当て、心動かされる印象が強い。
そんな平野作品を、ヒューマンタッチな映像を得意とする、石川... 続きを見る
トム、いつも世界中のファンのためにありがとう…
ついこないだ復習しといてよかった。単にあの超絶ハンサムトムを拝めただけじゃない、壮大な伏線回収作品になりました。
他の方々がストーリーの素晴らしさを色々語ってらして、本当にその通りの胸熱な仕上がりになっております。
(アメリカには昭和なんて感覚ないだろうけど)やっぱり昭和の飛行シーンはCG?もきっと古典的で景色があんまり動かないから、サンダーバードっぽいとこも多かったけどw、今回の令和版... 続きを見る
映画としてとても素晴らしい
ちょっとヘビーな内容なので内容ばかりが話題になりそうですが、映画としてとても好きです。
また一人、お気に入りの監督さんがアラワレタノとても嬉しいです。
オープニングはド肝を抜かれ、スクリーン間違えたと思いました。
完全にあの事件が起草なのかなと思います。
テーマはとても重いもので、観る人はだれでも自分だったら、、、と考えさせられるものだと思います。
映像や光や不協和音とか、とても微妙... 続きを見る
前半はウルトラマン、後半は庵野監督
前半は正直つまらなかった。
ウルトラマンも人形っぽいし、淡々とドラマもないし。色違いのエヴァンゲリオンにしか見えないし。
シン・ゴジラと比べると比較にならないかと。
後半になって急に庵野ワールド全開。なるほど、みんなが知ってるウルトラマンをこう解釈するのかと納得。
前半は、おもちゃ見ないだなと思っていましたが、後半のVFXはかっこいい!
思えば、前半は子供向けの世界、後半は大人向けの世界... 続きを見る
灯里役・宮崎優を世に出す衝撃作
全体的に好キャスティングが光る。シリアルキラー・榛村を演じる阿部サダヲは、大人計画入団時に提出した履歴書の写真で顔色が悪かったことから芸名が「死体写真」になりかけたという逸話がよく知られるが、常に死んだような目をしていることもそんな印象に影響しただろう。穏やかな物腰と細やかな気配りで狙った相手の心を支配するという人物設定に、あの眼差しが説得力を与えている。
榛村に取り込まれそうになりながら... 続きを見る
映像とアクションだけ❓は凄いぞ‼️
なんだかスケールが大き過ぎて、神を負かすか殺すかくらいとか、宇宙の成り立ちを否定するくらいなんで、その割に、戦いのスケールが小さいんで、驚愕よりも戸惑いが先行してしまうのです。
だから、戦い以外の展開は、とても退屈です。
しかし、アクションや映像はピカイチです、特にエターナル同士の戦いはセンス抜群。
エターナルは人類の最大公約数みたいに、人種は欧米、中国、インド、中東から、ゲイや障害者まで多... 続きを見る
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