過度な期待をせずに見るのが正解だと思う、奇抜で独創的なアクション・エンターテインメント映画。
本作は、第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞(ミシェル・ヨー)など最多の10部門11ノミネートを果たしています。
そのため、見る際には期待値が上がると思いますが、個人的には、そこまで期待値を上げずに見るのが正解だと考えています。
というのも本作の監督・脚本は、あの奇想天外な「スイス・アーミー・マン」(2016年)を生み出した(ダニエル・シャイナートとダニエル・クワンの)コ... 続きを見る
曇り❓‼️ほんの少し晴れ‼️❓たまに土砂降りの雨、大雨‼️❓
大学のロケ地が母校立命なので少し思い入れ🤏
悲しい過去は忘れない、忘れなくて良い、それが人生だから。
するか、しないか、出来る出来ないじゃない、自分次第。
運命的な出逢いは、ある、する、それも自分次第。
なんだか控えめな横浜、清原の演技を観ていて、ちはやふる、思い出した。
思い出を重ねて、深く泣いて、暖かい未来は、みんなで。
格言のようなセリフが自然に感じて、染みる。
希望が無ければ、作れば... 続きを見る
想像と解釈を喚起する「余白」の巧みさ
これは、少子高齢化のような“正答”のない難題に直面したとき、誰もリスクと責任を取って解決にあたろうとせず、ひたすら先延ばしにしようとする日本的なメンタリティへの静かな抗議ではないか。本作を観ながらそんな風に思っていたのだが、鑑賞後に資料を読むと、早川千絵監督の意図は違うところにあったようだ。本作を着想するきっかけのひとつに、2016年に相模原で起きた障害者施設殺傷事件があり、「人の命を生産性... 続きを見る
ああ、前科者ではなく、保護司だけを観るのだ‼️❓
人殺しや、ヒトデナシに焦点をあてると、この映画の主題を見失い、良い鑑賞が出来ないと思います。
私も、最初、見失いかけました。
どんなに不幸な環境でも、人殺しやヒトデナシには、なる人とそうで無い人の境界は、遥か彼方なのです。
だから、このヒトゴロシたちよりも、不幸な環境にある私は、ヒトゴロシどころか、人を傷つけないし、共感のかけらすら無い。
でも、保護司の有村架純には、心配や不安こそあれ、尊敬... 続きを見る
想像していたより良かった。
ストーリーの大筋は予想通り。
モブが自我に目覚めるって…深夜にオンエア中の韓流ドラマと見比べてしまいました。こちらは枠外でもモブの生活(同じことの繰り返し)はあるが、あちらは枠外ではフワフワカオスだったり結構自由(ストーリーの邪魔にならない範囲で)行動している。設定がゲーム空間と漫画の世界と相違はあるものの、どちらも作り手がその世界に登場し、自我に目覚めるモブたちが動き出す。こうゆうの流行り... 続きを見る
この映画が作られた年が分かるようにしたかったのね。
1年以上予告を観せられての着席。松竹映画100周年記念なんてハードル上げてるけど大丈夫か?
お話としては、今78歳のダメダメ爺さんと家族や友人との関係と、映画監督を目指して挫折した若い頃を、行ったり来たり。
監督はこの作品で何を伝えたかったのだろう?
「三つ子の魂、百まで」とか「初心貫徹」とか、松竹は変わらず一生懸命に映画を作ってますよってね。
それにしても、沢田研二、志村けんに寄せすぎな気... 続きを見る
ロック様 400歳!
ロック様が、『センター・オブ・ジ・アース』に続いて、ディズニー映画に殴り込み。本作も、コロナの影響で随分と待たされて、ようやく公開がかなった洋画大作。来週から公開予定の『ワイルド・スピード』の新作にも同時に出演しているロック様の人気ぶりがうかがえる。
『ジャングル・クルーズ』と言えば、誰もが一度は乗ったことのある、ディズニーの人気アトラクションのひとつ。本作に、それほど目新しい映像美はなか... 続きを見る
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