鯨の骨

劇場公開日:2023年10月13日

鯨の骨

解説・あらすじ

「ドライブ・マイ・カー」の脚本家・大江崇允が監督を務め、リアルとバーチャルの境界が曖昧になった世界でARアプリのカリスマ少女にのめり込んでいく男を描いたミステリー。

結婚間近だった恋人と別れた不眠症のサラリーマン・間宮は、マッチングアプリで知りあった女子高生と会うが、彼女は間宮のアパートで自殺してしまう。慌てて死体を山中に埋めようとする間宮だったが、気づくと死体は消えていた。やがて間宮は、スマホで撮影した動画を撮影場所に残せるARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称・ミミ)」で、死んだ女子高生と瓜二つの“明日香”を発見する。明日香は「ミミ」内に多くのファンを持つカリスマ的存在で、間宮は彼女の痕跡を追ううちに現実と幻想の境目を見失っていく。

「桐島、部活やめるってよ」の落合モトキが間宮役、ミュージシャンでタレントとしても人気を集めるあのが明日香役でそれぞれ主演を務めた。

2023年製作/88分/G/日本
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2023年10月13日

スタッフ・キャスト

監督
大江崇允
脚本
大江崇允
菊池開人
プロデューサー
近藤多聞
片山武志
エグゼクティブプロデューサー
後藤哲
スーパーバイジングプロデューサー
久保田修
共同プロデューサー
田中美幸
撮影
米倉伸
照明
高井大樹
録音
阪口和
美術装飾
田中智子
スタイリスト
神田百実
ヘアメイク
風間啓子
ダイアログエディター
野村みき
リレコーディングミキサー
大保達哉
編集
西山理彦
VFXスーパーバイザー
西山理彦
音楽
渡邊琢磨
監督補
山下久義
制作担当
福島伸司
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(C)2023「鯨の骨」製作委員会

映画レビュー

4.0 俳優あの、の、ポテンシャル。

2023年10月31日
PCから投稿
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村山章

2.0 期待外れ

2025年10月15日
PCから投稿

意味深なタイトルと、タイトルと繋がるイメージの冒頭シーン。
どんな映画なのかと見ていると、非現実的な展開に発展。
これは、ファンタジー? サスペンスミステリー?
それともホラー展開するのかと期待して観ていたのに、
この平凡オチは詐欺。

そもそも、この結末になるには、かなりムリがある。
毛布にくるまれた上にガムテープでぐるぐる巻きにされて
脱出は不可能だろう。
また、睡眠薬飲んだぐらいなら、病院に運んで処置すれば
翌日退院できる程度のもの。それを病院に運ばず埋めると
いうのは〇人にも等しい。
さらには〇なないまでも昏睡した後、山の中で放り出されたら
自力で病院にたどり着くどころか、フラフラしてるところを
途中保護されて事件化してないとオカシイ。

サプライズ展開ありき。手抜きシナリオだった。

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ビン棒

2.5 映画の中に出てくる(オリジナルの)SNSっていつもつまんなそう

2024年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映画の中に出てくる(オリジナルの)SNSっていつもつまんなそう

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zzzzz

4.0 結構点低いですね

2024年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

笑える

悲しい

現代批評とクジラの骨は関りないと思う。
しかしながら、あのちゃんの非現実性は良く映像に表現されていて、こいつは現実にいるのかいないのかがわからない。

シナリオと長回しは黒沢さんを彷彿とさせる部分ではあった。
しかしながらそれだけではない。物理的な表現があった。

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ma