ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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今風の問題を織り交ぜた、その後のゆとりメンバー
その後のゆとりメンバー。
SNS配信、働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など今風の問題を織り交ぜ、うまくワンパックサイズの映画に仕上がっている。
まあ、感動とかは無いけれど、映画館は結構笑いに包まれてました。
良くも悪くもTV版のまま
2023年劇場鑑賞241本目。
映画をやると聞き、録画してあった全話をスペシャルも合わせて鑑賞。結構面白くてサクサク全話見れました。
最初こいつあんまり好きじゃないな、と思ってもいいところも描かれていて最終的に好きになるキャラクターが多いですね。
しかし、主人公トリオの唯一の良心、山路がサイコパスっぽくなっていてヒキながら嗤いました。それ以外は通常営業で、映画でやる意味あるのか?と思いながらも楽しみました。
あ、でも新キャラクターの木南晴夏演じる韓国人は好きです。木南晴夏好きなので・・・。
ドラマは超えなかった…
ハードル上げ過ぎたかな〜と。
レビューも高かったし。
TVerでおさらいもして準備万端!だったのだが。
キャストも脚本もみんな大好きな人ばかり。
映画も間違いないと思ってた。
ただ、ドラマと映画はなんだか違ってた。
やはり詰め込み過ぎかな。
まずドラマ版を振り返る必要があるし、新しいエピソードも盛り込まないと、だから時間が足りない。
今抱えてる色んな問題、全部出てきた?くらいに詰め込まれてた。
ドラマを観ないでも映画を楽しめた人が羨ましい。
とにかく叫び過ぎ。
病室であんなに大声で話す?
お店でも、学校でもそうなのだが。
それはドラマの時から気になっていて。
確かに笑えるんだけど、ドーテーやオッパイも数回言えば十分かと。
マーチンとアカネのシャウトは空回り。
中国語がわからないのでマリブの中国語がどこまで上手いかはわからないのが残念だが、観ているだけで笑えた。
太賀は安定の面白さ。
ゆとり世代からZ世代に時代が移ったのはいいとして、取ってつけたように「ゆとり」を出すのも無理があったかな。
今回一番良かったのはお母さんのテレワーク。
中田喜子はやはり上手いなぁ、と。
一番笑えて泣けた。
続きがあるとしたら、やはりドラマでやって欲しい!
最高のエンタメ作品
クドカン脚本の最高の作品。ドラマこんなに面白かったかな。
ドラマ当時はゆとりと蔑まれた世代の反発的な作品でしたが、作品の色はかなり変わったなぁと感じました。
多様性やらマイノリティやらと大音声で言わなくても、多様性を自然に尊重した時代に合った作品になったなぁと思います。良い作品でした。
「韓国のマッコリ」
今年194本目。
韓国のマッコリは日本のより2倍アルコール度数高いと。それを木南晴夏と岡田将生が飲み比べ。でも実際は、そこが面白い。マッコリ飲みたいなあ。最後の場面と名言を忘れてしまいましたが、自分はゆとりより前の世代ゆとりもいいじゃない。
かくいう私もゆとりでね
ドラマ未視聴で映画館告知でドラマ知らなくても楽しめるってあったのて見に行きました
私もゆとり世代です
全体的にコミカルな感じ良かったなぁ
あっという間に終わった感じです
出てる役者さん豪華ですね
松坂桃李と安藤サクラは演技の振れ幅大きくてビックリや〜👁👁!!
木南晴夏は気の強い演技めちゃくちゃいい!かわいい!
気になったのは働き方改革だテレワークだLGBTだなんだ詰め込みすぎたのかも(笑)
あと世代間の対立?がもっとあっても良かったかも ゆとり世代の矜持みたいなのもっと見たかった
ドラマのシーンや回想ちょこちょこ挟んでたけど予備知識あったほうがもっと楽しめたなー
後編?ドラマ続編?が来る前にHuluで見返そーっと
エンディングの演出は好きですね
ニコニコ動画かBilibiliみたいな感じのコメント流れるの
(追記)
映画見た後ドラマ見たらすごい面白くて一気見してしまいましたw
その流れで2回目も見ちゃいました やっぱりドラマ見た方が全然良かった・・・
世代間の対立やゆとり世代の矜持みたいなのはドラマでしっかり描いてましたね
そりゃ映画ではいらないよね~
ノンアル日本酒を試飲したくなった。
ドラマは観てなかったので、鑑賞前にTVerで第一話を観て、キャラの情報を入れて着席。
昭和生まれのしらけた新人類の自分はゆとり世代の人物像が想像できない。今でもその世代の奴と仕事をしているが、こいつゆとり世代だな、なんて思った事は一度もない。
だからかこのストーリー、世代なんて関係ない個人の生き方の日常って気がした。
チョコチョコ笑えるシーンは多いよ。自分は笑えないシーンだけど、周囲の笑い声が気になったくらいだ。
不思議な設定だらけ、岡田将生演じる板間は酒に弱いのに、飲みまくっていつも転んでた。そんな奴いる?松坂桃李演じる山路は小学校の先生なんだけど、飲んでるシーンだらけ。現代の教師は暇なのか?柳楽優弥演じる道上は中国で海老チリを広めて、自分の店を閉めて日本に帰ってきてる。はぁ?オリジナルの店が潰れるって、よっぽど不味かったのか?それと盗撮動画のアップって犯罪じゃないの?自分がやられたら許せないよ。
テンポの良いコメディなんだけど、みんな自分の好きな目標に向かって頑張るって感じが一切なかったのが残念だった。それが、ゆとり世代って事なのかな?
いろんな役者が出ていて、楽しかったんだけど、1番良かったのは木南晴夏、だって韓国人役で韓国語と下手くそな日本語喋ってんだよ、すげ〜!
1番笑ったのは岡田君のノーパンシーン。説明はあったけど、なんでそうする?豚はなんでそれ食う?
苦手な展開だったけどソコソコ楽しめました。
笑って笑えて、あったかい
テンポよく、登場する人たちのキャラクターも良くて、あっという間の楽しい時間でした。
今どきな話題や、社会的なことも日常の中で意識させずに出てきて、そうそう!こういう言葉で言いたかった! といったセリフもあって、心がほっこりする感じです。
ドラマファンならずっと観ていられる!
テレビドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。放送は2016年ですから、あれから7年も経って、まさか今ごろになって映画化されるとは驚きです。果たしてどんな物語が展開されるのかと、興味をもって鑑賞してきました。
ストーリーは、「ゆとり世代」と揶揄されてきた、酒蔵営業担当の坂間、小学校教師の山路、フリーターのまりぶの3人が、令和の時代の波の中で、仕事やプライベートの悩みを抱えながら、それでも新たな方法を模索して必死に生きる姿を描くというもの。
久しぶりなのに相変わらずの3人の姿が、なんだかとても懐かしく、再会を嬉しく感じます。あれから世間はすっかり様変わりし、それぞれに時代に対応するためのアップデートを求められ、四苦八苦する姿が、なんとも切なくもおもしろいです。
話は、坂間酒造の存続、まりぶの動画配信、山路のクラスのLGBT問題、坂間の不倫疑惑や夫婦問題、企業のパワハラ・セクハラ問題、服部の女将さんへの恋、ゆとり世代vsZ世代、リモートワークや働き方改革、グローバル化、コロナに翻弄される姿などなど、四方八方に広がりながら、それなりの収まりをつけているのもおもしろいです。中でも、あのゆとりモンスター・山岸がパワハラで訴えられたり、世渡り上手なまりぶが流暢な中国語で動画を配信したりと、時代の変化への順応ぶりの差を描いていたのはおもしろかったです。ちなみに、エンドロール中に流れた、仏壇からの隠し撮りもなかなか笑えました。
とはいえ、やはり詰め込みすぎで、投げっぱなしのものがあったのは否めません。脇に置くものとは別に、何か芯となるテーマを絞って描いた方がよかったかもしれません。また、ドラマを踏まえての延長戦で展開される物語なので、ドラマファンには懐かしくおもしろい場面のてんこ盛りなのですが、初見ではよくわからないシーンも多かったのではないかと思います。今からドラマ全話視聴は難しいと思うので、本作鑑賞後に改めてドラマを観てもいいかもしれません。
キャストは、岡田将生くん、松坂桃李くん、柳楽優弥くんの3人に加え、安藤サクラさん、仲野太賀くん、木南晴夏さん、吉岡里帆さん、吉田鋼太郎さんらが脇を固めます。主役を張れる役者さんばかりがずらりと並んでいるので、演技が一流なのは言うまでもないのですが、キャラへのハマり具合も絶妙すぎて、どのシーンを切り取っても本当にすばらしいです。
チェ、シネ
小ネタでクスクス笑えます。
松坂桃李のキャラが好きですねーさすがに首さげての出会いはないわー。安藤さくらもさすがです。なんかこの作品の安藤さくらはどこにでもいそうな感じだけど、なんだかんだ愛している感じがたまらないーかわいい。アイラブって言いたくなる。他のキャストも懐かしかったー&チェシネもよかったですな。もかちゃんもうちょい出てほしかった。佐津川さんかわいかったー
日本酒飲みたくなったなぁ。ノンアル、、ってあるんかな?
柳楽優弥さん演じる”まりぶ”が相変わらず胡散臭くて最高だった。TV1~3話を見るだけでも映画が2倍楽しめると思います。今(2023/10/15) 劇場版公開記念としてTVerが1~3話のみ無料配信中。
中国で事業に失敗して帰国したまりぶ(柳楽優弥)だが、転んでも只では起きない。くされ縁の坂間(岡田将生)の家族を金儲けのネタにするなんて、まりぶの真骨頂。胡散臭い ”まりぶ” 健在に拍手かっさい。
山岸(仲野大賀さん)が、かつての自分と逆の立場に追い込まれて窮地。だいぶ大人しくなってしまったのがチト残念。 新人の頃、先輩の岡田将生(ゆとり元年:1987生まれ)もぶっ飛ぶ ゆとり新人山岸も、後輩のZ世代には手を焼くのかと思った。
コトワザに、かつて自分がしたことがブーメランのように自分に返ってくるというのが有りそうだが思い浮かばない。残念。
TVドラマは見てなくても楽しめると思うが、もちろん見てた方が楽しめる。
TVドラマは見てなかったが、TVerが劇場版公開記念で全10話無料配信をしてたのでタイパ視聴した(1.75 倍)。気が付いたのが遅かったので全話見られず徐々に配信終了。結局1、2、3、8、9話しか見れなかった。
日本語字幕が出せなかったので1.75 倍は少しきつかった。20~30代の人なら楽勝なのだろうか。僕は、ニュースとか勉強とか情報だけなら倍速でもいいけど、ドラマはふつうの標準速度の方が楽しめる。筋書き追うだけなら倍速でもいいけどネ。
寝る前に倍速で見ると寝付きが悪くなるのは本当です。カズレーサーの番組でやっていたのを見てイロイロ納得した。疲れてても寝不足でも全然眠たくならなくて不思議だなと思っていたが、寝る前の倍速視聴やめたらピタッと直りました。番組で対処法(呼吸法)もやってましたが、番組のネット記事で読めばタイパになります。僕は呼吸法ではなく寝る前の倍速視聴を止めました。
狂気と笑いのはざまですが‼️❓何か‼️❓
テレビの方は存じませんが、笑いのセンスと山盛りエピソードが素晴らしい。
それと岡田将生がこれだけ弾けるんだから、面白く無いわけがない。
他の役者もそれぞれ持ち味を出している。
それとエキストラの反応も他の映画やテレビと違い、ちゃんと演出がされている、それだけでもこの映画の品質の高さを窺い知れる。
大笑いではないが、くすくす笑いが止まらない。
笑いのセンスがあれば、是非。
安定の面白さ💛
ドラマからだいぶ間が空いてるのにそう感じさせないのがさすがクドカン!と思ってしまった。
吹き出すレベルからクスッと笑うものまで数多くの笑顔を叩き出してくれましたが、疲れと睡魔にはかなわずラスト20分は寝てしまい😭目が覚めたらエンドロールだった💦💦💦
しかし、もう一度お金を払って劇場にて観たい映画ではないため(←ごめんなさい🙏)二度目の再鑑賞はWOWOWさんか動画配信サービスでリリースされるまで待つとするか。
まさにアップデート
ドラマ以来、七年ぶりに観ました
記憶が失われてる部分もだいぶありましたが
観てると自然と思い出しました
強烈なキャラクターは
相変わらずでしたー
そして、ゆとりからZ世代に主役が
変わっていく時代を感じました。
次も7年後位に観たいです。
キャラクターが最高!笑って(ちょっとだけ)泣ける。
うろ覚えだったけど、見ているうちに思い出しました。キャラクターがいいですね。
とくに山岸がいい。当時はまだ「太賀」名義で知らない俳優だったけど、今や私の映画アプリのお気に入りに登録され、出演しているだけで観に行きたくなる俳優さんです。
他にもこの7年で大きくなって、いまやこのメンバーで映画作るとか予算が心配。
ドラマの通り笑いが99%だと思いますが、残りの1%が芯食い過ぎて涙が。意外と?的をえたメッセージがありますね。
今どきの若いもんは、、、は永遠に繰り返されるんですね。「おじさんより若者が偉いのは日本だけなんだよ!」に、おじさんは涙。
インターナショナルって言うから、海外ロケとかあるのかと思ったけど、、、それも面白い。
つづく💦
TVシリーズ向きかも
international と銘打った劇場版、TVシリーズのファンとしてはそれなりの期待を持って鑑賞。評価は残念ながら及第点に及ばず。懐かしい面子も新しいメンバーもそれぞれ見せ場もあり、ストーリーも中国展開や外国人児童にLGBTQなどinternationalを取り込んで十分面白いんだけど、消化しきれてない。やはりこの作品を満足に語るにはTVシリーズの長さが必要だったかな。劇場版とするならどこかに旅行するなどの特別感が欲しかった。一番残念だったのは吉岡里帆の悦子にはもう少しひねった設定で絡んできてほしかった。役者で良かったのは仲野太賀と木南晴夏。
これぞクドカンワールド
ドラマからのファンで楽しみにしていました。
7年経っているとは思えないほど変わらぬ世界観。新たに投入された木南晴夏さんのパワフルさ。映画館で皆で笑える作品って楽しいですね。
岡田将生にあんなことさせられるのはクドカンだけでは。
吉田鋼太郎さんは出番少なくて扱い悪いなんてぼやいてらしたけど存在感十分でしたし爪痕残したくて頑張ったシーンも皆で笑わせてもらいました。
クドカンワールドが炸裂でした。だからこそ好みの別れる作品かと。私は好きだし楽しかったけど映画化するほどでは…スペシャルドラマで十分な感じでした。
寺内貫太郎。
世代論を冠して寧ろ不変と普遍をこそ語り、
寺内貫太郎な昭和的狂騒の中に神妙な死界を丹念に練り込み、
多国籍化と多様性受容途上の世を辛辣冷静正確に斬る
天才クドカンの筆致の瑞々しさ。
今や皆が中堅実力派となる演者陣の演り過ぎ手前の安心感。
支持。
カラッとしたコメディにチクチクと風刺が埋まる
いや面白かった、原作観てないのが残念
ゆとり世代も30代半ばに差し掛かり、扱いづらいとされた自分たちの下に、自分たちが扱いづらい若者たちが入ってきてアレコレと立ち回る
カラッとしたコメディにチクチクと風刺が埋まる例のクドカン節
日本企業を買収した若手韓国人実業家が言い放つ「日本は韓国に抜かれ中国に抜かれた」っていう一言をどう聞くかで我々の世代は多分わかれる
個人的にはチェ・シネ씨に拍手喝采
ドラマからのファンなので、ほぼ終始笑って楽しく鑑賞。
が、今回中でも強烈に印象に残ったのはチェ・シネ役の木南晴夏ちゃん。
韓国語も英語も韓国語訛りの日本語も上手すぎん?!
特に途中飲み比べ終わりに、街中のセクハラパワハラを見つめながら話し出すシーン。振る舞いと台詞がこれでもかと心に訴えかけてくる。タクシーのボンネットに飛び乗ってセクハラ社長にかますところまで印象が凄かった…!!!
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