劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全485件中、41~60件目を表示

3.5鑑賞動機:予告10割

2024年1月2日
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鑑賞方法:映画館

2023年ラスト。
北野作品は『Dolls』以来だけど、戦国武将コントはそれはそれで面白いと思った。影武者とか先陣お前行けとか好き。
秀吉/秀長が他の武将と異質であることも含め、百姓と侍の描き方というか、背後にある考え方にほのかに『七人の侍』の香りがする。

エンケンさんの色々な表情がかわいい。

実利的な飴と鞭だけではなく、感情とか体で縛り付けるって、なんかヒモのやり口という気がする(気のせい)。

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なお

5.0すばらしい映画

2024年1月1日
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すばらしい映画です。時代考察もしっかりされており、時代劇としても見ごたえがありました。さらに、北野作品といえるバイオレンスや笑いもあり、観客を飽きさせない工夫もされています。
星6を本当はつけたかったですが、星5にしておきます。

そろりの演技力低すぎだろ。さめるわ。     あと、映画で取り上げる内容が多すぎて感情移入できん。この映画は、信長の異質性だけを中心に描けばよかったのに、なんで男色とかいれるのかな?要らないですわ。
徹底的な残虐性を描いてほしかったし、信長や明智の自害のシーンはもう少し空間をもたせてほしかったなあ。

まあ、正直つまらないです。

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サッカー

0.5

2024年1月1日
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鑑賞方法:映画館

これほどまでに、つまらない映画も珍しい。映画の途中、あまりにつまらないので何度も、出たくなったが我慢して最後まで観た。
北野映画は、ずっと観てきているが、【首】は、断トツに最低の映画だ。渡辺謙が脚本を観て、出演辞退したというのが、納得出来る。

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ラドン

5.02023年野川新栄映画館映画納め

2024年1月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

2023年映画館鑑賞73作品目
12月31日(日)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円

監督と脚本は『その男、凶暴につき』『あの夏、いちばん静かな海。』『みんな〜やってるか!』『キッズ・リターン』『HANA-BI』『菊次郎の夏』『BROTHER』『座頭市』『龍三と七人の子分たち』『アウトレイジ』シリーズの北野武

織田信長のパワハラ
本能寺の変
山﨑の戦い

明智光秀と荒木村重は親類でボーイズラブ
西島はいいがエンケンさんの同性愛者役はゲロゲロ
加トちゃんの「ちょっとだけよ」は最高だがいかりや長介の「ちょっとだけよ」は仲本工事じゃなくても「やめろ」とツッコミを入れたくなるのと一緒

俳優では信長役の加瀬亮をとにかく褒めたい
自分1人だけでも絶賛の嵐

間抜けヅラの荒川良々の切腹シーンは意外に良かった
やっぱり彼も第一線で活躍するキャリアが長い俳優なんだなと
やればできる子

刀に刺した饅頭を村重が口に入れるシーンはグロい

女子供含め虐殺シーンがむごい

多羅尾光源坊と側近の狐お面の女2人は異彩を放っていた
時代劇というより『コブラ』に出てきそうなキャラ
ほぼ多羅尾の代わりに喋る女2人を観てたら『ダイナマイトどんどん』の桜町弘子を思い出した

ドローンによる空撮が大いに生かされた

切り落とされた首はやはり明らかに偽物丸出しだった
これだけはあまり進歩しない
残念

たけしの場合ヤクザ映画もそうだが女性俳優が全くといって良いほど目立たない
一応たくさん出ているのだが端役も端役で端役も良いところ
その中でも持ち前の顔芸で存在感を発揮した柴田理恵も評価したい

配役
信長の跡目を狙う腹黒いサルの羽柴秀吉にビートたけし
信長に忠義を誓う裏切り者の明智光秀に西島秀俊
イッちゃってる天下人の織田信長に加瀬亮
知略をめぐらすワルい軍師の黒田官兵衛に浅野忠信
兄の威を借る腰巾着の羽柴秀長に大森南朋
侍大将を夢見る元百姓の難波茂助に中村獅童
抜け目ない飄々たぬきの徳川家康に小林薫
暗躍する茶人の千利休に岸部一徳
信長に首を狙われる謀反人の荒木村重に遠藤憲一
明智光秀の家臣の斎藤利三に勝村政信
甲賀の残党の般若の佐兵衛に寺島進
秀吉に仕える元忍者の芸人の曽呂利新左衛門に木村祐一
家康に仕える伊賀忍者の服部半蔵に桐谷健太
家康の家臣の本多忠勝に矢島健一
秀吉の家臣の宇喜多忠家に堀部圭亮
秀吉の家臣の蜂須賀小六に仁科貴
信長の家臣の滝川一益に中村育二
信長の家臣の丹羽長秀に東根作寿英
毛利氏に仕え秀吉側との交渉窓口を担った外交僧の安国寺恵瓊に六平直政
毛利氏に仕えた備中高松城城主の清水宗治に荒川良々
千利休に仕える間宮無聊に大竹まこと
信長の近習の森蘭丸に寛一郎
信長の息子の織田信忠に中島広稀
宣教師の護衛として来日しのちに信長の家来になった黒人男性の弥助に副島淳
茂助と共に侍大将を夢見た元百姓の為三に津田寛治
遣手婆は仮の姿で実はくノ一で家康の命を狙ったマツに柴田理恵
茂助の父に日野陽仁
丁半博打の客に劇団ひとり
甲賀の里の首領で切支丹の多羅尾光源坊にホーキング青山
曽呂利新左衛門と行動を共にする丁次にアマレス兄
曽呂利新左衛門と行動を共にする半次にアマレス太郎

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野川新栄

3.5グロアクション+おっさんずラブ+戦国コント

2023年12月31日
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笑える

IMAXで見たら、上下はともかく、左右にも細めの黒縁が。せめて左右は合わせられないのかな⋯。

それはともかく、首が飛ぶ飛ぶ。翔んで生首。
サワガニって腐肉まで食べるから、死体に群がってるのも絵になるね。
グロ描写はまぁ、特殊メイクのレベルがソコソコなので、最初のとこ以外は血糊が多いなーぐらいでした。

それより途中もうおっさんずラブでも見てたっけ?てぐらいおっさん達が色んな意味で愛し合ってるし、秀吉はずっと3人で戦国コントしてるしw笑いまくりw

シリアスと笑いと、BLというかボーイじゃなくおっさんだからOL?なんじゃこりゃ〜てなりながらも、面白かったー!
でもおうちでもし配信とかに入っても家族では絶対見れないわ、気まず過ぎるw

北野監督!エンケンさんの可愛さを知らしめすぎですwあー、笑った。
首上映中

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ゆたかちひろ

3.52023 182本目(劇場 16作目)

2023年12月31日
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良くも悪くも北野映画
タイトルの通り首がぽんぽん飛ぶ
そろそろ本人出演しなくてもいいのでは笑
好き嫌いが別れる作品ですね

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しゅん13

4.0世界の北野と言われるだけの作品

2023年12月31日
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さすがに世界の北野と言われるだけに笑いあり見ごたえのある合戦シ―ンとバランスのある素晴らしい作品です。

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たこ焼き

3.5命は軽ければ軽いほど良い

2023年12月31日
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足軽も天下人も所詮みんなただのヒトで、薄汚くて、小物で、大したことないなって所がよかった。
あと豊臣3人のゆるいやり取りが可愛かったのと、中村獅童の情けないのと狂気の混ざった役がすごい。

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ぎょうざ

4.0迫真の演技と狂気

2023年12月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

初めて北野武作品を映画館で見ました!

こんなにも最初から最後までハラハラ維持させられながら、合間にお笑い要素も入り、中身が濃かったなと感じました💡

どの役者さんも凄かったのですが、織田信長役の加瀬亮さんの狂気じみた演技が怖くもあり、どうなっていくのか続きも気になり、話に飽きることなく没頭していました。

『狂ってやがる』キャッチコピーがまさにぴったりの映画でした。

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鈴木教平

4.0人間性なんて、そんなものは考えるな、これが面白い時代劇だ、と。

2023年12月28日
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笑える

楽しい

方言で台詞がよく分からない上に、歴史に疎く人物名、人間関係もよく分からず鑑賞。
リアルでパワフルでクルーエルな傑作だと思った。暴力映画。
笑えるとこも多くていろいろ楽しめる。

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Ferma

2.0斬新な切り口

2023年12月28日
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大雑把に言うと正直なにを見させられてるんだろう?という印象
物語の武将達の立ち振る舞いの中から求心力って何処から生まれるのか?と感じてしまいました
残念ながらこの切り口は自分には合わなかった。

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すぐ太る

4.0北野解釈

2023年12月27日
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ということで、面白かったと思います。年齢差めちゃくちゃだけど笑 俳優陣だけでも満足。大好きな人たちばっかりで。加瀬亮は無理してる感あったけど笑、すごく良かった。武将を目指すおバカな百姓が最後の最後に首をとり、出世するオチかと思いきや、首というタイトルでそれをオチにもってくる巧みさは流石です。首なんかどうでもいいってか!!

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いつこ

4.5ゴア描写★

2023年12月27日
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信長のねっとりとしたパワハラ芸から秀吉のバカ殿みたいなコントのノリのところに至るまでどんなところにでも命が軽かった。
とりあえずワンシーンに1回くらい足軽だったり忍びだったり農民だったりが死ぬ。
命の価値がない時代。悲しい。
まあどの身分の人間もクズに描いてるからバランスとれてるんだけど。
光秀とか死ぬときにコイツ何大物ぶっとんねんと思った小心者の癖に。
信長がガッツリパワハラ野郎だったのもなんかもう痛快だった。
あれ多分光秀殴ってるときも本気で愛で殴ってたんだろうな。
部下の事も愛してただろうけどそれはそれで癇癪起こして暴力を振るう。誰も信長を止められないし倫理感もないから愛し方は歪むのは必然だった。
そしたら中に落ちてる死体損壊描写リアルだし合戦の迫力あって時代劇としてはすごく満足だった。
アウトレイジ何番煎じみたいなノリだったけどあの年で新しジャンルに手をだした北野監督には尊敬以外言葉が浮かんでこない傑作

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雑で薄い感想語り

2.02023年で一番面白かった映画かも

2023年12月26日
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※エンタメ性というよりアート性が高く勧めにくさでの星評価です。

北野武監督、座頭市でバトルロワイヤルしてた。

◾️総論
自分には知識も教養もないのと、似たような背格好の男性が出てきて「この人は誰……?」となって、ワケわかんなかったなあというのが最初の印象でした。
たけしギャグの笑い処が分からなくって「なんで今変な行動したの?」となっているのも、また混乱に拍車をかけました。
エンタメというより、アートでした。
「座頭市」を思い出す箇所が多くありましたが、座頭市のようにエンタメにふっていません。自伝なのか…?と思うような作品こそ、価値の高いアートだと私は思っています。
北野武監督の色彩感覚が素晴らしいんですけど、生首からカニ🦀が出てくるところとか黄色の使い方とかすごいな〜と見て。あまりにも内容とキャラの関係性がわからず考察などを見て「あ、ああ〜」と気づくことが多く、それがたまらなく面白かったです。

◾️北野武監督としての作品
ホモショーシャルとして台頭していた昭和の芸能界。の、トップにいた北野武監督。代々歌舞伎一家だの、血のつながりなども重要視されていたでしょう。
そんな彼が、「百姓出身」の秀吉として、天下をとるまで…という役を演じていたことに気づいた時に、とても興奮しました。
時代や「北野武」という男を知れば知るほど、意味が深くなる作品だと思います。
もう一度見たいな

◾️首とは何か
身分の高い人らは仰々しく。百姓も友人を殺してまで手に入れて。それを後生大事に抱える。…しかし「首なんかどうでもいい。生死がどうなったかが重要だ」という言葉。最後にこの言葉を据え、蹴飛ばすシーンが素晴らしかったです。

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🐙たこ🐙

1.0歴史上筋書済

2023年12月25日
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歴史上筋書済なので、粗方先読み出来てしまう。
どうせなら、道薫がテロップ最後にでて来るとか……

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鬼ちょろ

1.0映画館で観るのは長すぎて

2023年12月25日
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渡辺謙が脚本を読んでみて、酷い出来なのでオファーを断ったエピソードがあります。長いしグロいし、ギャグも滑っているし、退屈なな時間が過ぎていき、忍耐の末にやっと終わったという感じで。

信長がイカれたヤクザのように描かれている。最近の研究では部下に対して甘く、民衆に対しても緩く接していた信長が明らかになっている。たけしさんの信長像はコンビニに売っている薄いウンチク本に書かれている真偽不明の信長像のようだ。

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西郷

2.0何も覚えていない

2023年12月24日
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信長の声がデカかった。それ以外は何も覚えていない。
寝た訳ではなく、しっかり最後まで見た。北野映画は、適当に見てても勝手に吸い込まれている事が多いが、今回はずっと上の空だった。

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chino

確かに映画通を自認する人達にとって、世界の北野と云う映画界のブラン...

2023年12月23日
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確かに映画通を自認する人達にとって、世界の北野と云う映画界のブランドを否定することは極めて難しいことなのかも知れない。もし作品がつまらないと思ったとしても、特に北野武映画通を自認する人達は自分があの、世界の北野武の作品を理解出来ない凡庸な人間と見られるのを恐れ彼の作品に高い評価を付け続ける。目を覚まして欲しい。どんな権威が撮ろうとツマラナイ映画はツマラナイのだ、これは間違いなく駄作である。作品の中で映画「パピヨン」のパクリを臆面も無く平気で使用する北野はすでに老いており、もう昔の輝いていた頃の北野武で無いことにはっきりと気付くべきだと思う。

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私は貝

2.0北野映画難しかった。。

2023年12月23日
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悲しい

怖い

寝られる

北野組常連メンバーによる戦国時代の映画。
初っ端から首がスパンスパン飛んでいくグロさには多少びっくり。
ストレス発散には丁度よかったです。
ただ、たけしさんが秀吉の配役はちょっと?がつきました。年齢からかどうしても部下の役が似合わなかったなという感想です。
また笑いもシュールな物がおおく、センスが問われていると感じました。

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Taka51-6-17

2.0役者はよかったけど、、

2023年12月22日
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最初から最後までよくわからないストーリーだった。
ストーリー微妙、アクション微妙、テンポもよくない。
内容が薄いからか、BL要素だけ無駄に脳裏に残る仕上がり。
役者は良かったと思う、北野武以外。

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アップリケ