首のレビュー・感想・評価
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秀吉・秀長・官兵衛のコントパートがみどころ? 秀長がえびすくい踊り...
秀吉・秀長・官兵衛のコントパートがみどころ?
秀長がえびすくい踊りだすんじゃないかと思ってワクワク
BLパートは雑すぎた
以上です!
大胆な脚本と演出が面白い。
安土桃山時代から徳川家康の天下統一までの史実を北野武監督がどのように大胆にアレンジしたのかがこの映画の面白味でした。
タイトルにもなっている「首」というキーワードを徹底してクローズアップする北野武監督らしい脚本と演出も見所でした。
豪華キャスティングもハマっていて良かったです。
主役は多数
公式の主演はビートたけしになっているが、実際には西島秀俊、加瀬亮、木村祐一、中村獅童といった出演者に等しくスポットライトを当てていた。
むしろ、たけしは一歩下がったコメディリリーフとして、首切りや衆道の生々しいシーンを中和する役割を演じていた印象。先の記者会見での「本当は監督一本でやりたかったが、興行的に許されなかった」とのコメントどおりと感じた。
群雄が割拠する戦国時代における人間のエゴイズムを包み隠さず描いた作品で、わかりやすい。TVでは放送できないと思うが。
世の中の首、ビンビン。武もビンビン。
脚本5/5
撮影5/5
編集5/5
演出5/5
美術5/5
音響・音楽4/5
善人より悪人の方が面白い5/5
観たい映画が溜まってきたので、消化の為に観ましたが、期待以上に良かったです。
構想云十年となると、作品に対するパッション的なもの、時代的な感性の薄れ、大予算による堅苦しい映画になりがち、的な独断と偏見があるのですが、撮影、演出、編集が良い意味でラフで笑いながら観ました。
唯一、残念な点はメインの役者さんが歳取り過ぎている所でしたが、怪演には逆に合っていたかも。
戦国絵巻
合戦シーンは大河より迫力ある。
最近の大河は合戦シーンに迫力無いから、さすが映画という感じ。
グロいシーンが多いので、目を瞑ることが多かった。
BL展開みたいなのは、興味無かったので、つまらない。
あと、いくら戦国でも、あそこまで人の命は軽くないのでは?
信長だけでなく、光秀までもストレス発散で何人も殺しまくるのはどうなの?
がっかり
戦国版アウトレイジを期待したが、全く別物だった。
それは仕方ないのだか、とにかく退屈極まりない。
キャストも豪華な方々が続々と出てくるのだが、全てが薄すぎて何の感情移入もできない。そもそも信長があんなキレキレなのに年下の秀吉家康が何でおじいちゃんなの?
同じ様なコントを延々と見せらて終わったとゆう感じ。
睡魔との戦い、苦行でした
西島秀俊のツボを押さえたBL映画 西島秀俊の美しきお姿とたけし流歴史の解釈が的を得ていた
追記
驚いたのはたけし監督は痴情のもつれをよく理解しているということ。
その分野は女の専売特許だと思っていたのだが大きな勘違いだった。
黒人の小姓→森蘭丸 だから信長を殺した
信長は全部自分が一番でいたい だから明智と荒木のいちゃいちゃしてる所に入って荒木に制裁加えた後キスしたり隣で明智が見ている 侍の頂点は明智で他の武士から羨望の眼差しできたら好かれたいという存在
女性の描くBLのようなストーリーだわ。
まず安土城で家康の接待役を務めた光秀が信長の怒りを買った
これを暗殺するつもりだったのをしくじったためと解釈
2本能寺の変で信長の首が行方不明
側近の黒人が人種差別を恨んでいて殺した
歴史リアルっぽさ
京都処刑場 足軽の列についていく流浪の乞食たち
岩井俊二監督と違ってストーリーを映像で理解させることができていないのでセリフで人間関係や策略についていかなければならずわからなくなって眠たくなってしまった
死も突然いろんな方法で訪れるのだが驚きもあまりなくコメディのような感じになってしまっていた
この映画で一番耀いていたのは西島秀俊の存在感 明智光秀像がすごく魅力的 信長や他の武将からも憧れられる 信長よりもかっこいい 優等生で弁舌爽やかにいなしたり他の武将と一つとびぬけた存在 たけし監督はほとんど演技指導をしないのだそうだ だとしたら男優というのはすごい能力高い人たち 受け身でしかも胆力がないとこんな演技できない
中村獅道役の百姓が私の人生のようだった。もしくはビートきよしさん?願いがかなった瞬間に自分と同じレベルの人達の群れにめった刺しにされる
その点明智光秀は死に様まで別格にかっこよかった
加瀬亮は狂気が迫力不足であった 暴力の世界にすむ人たちを率いるリーダー
侍と百姓、黒人と日本人などそれぞれの立場が全く違う世界が描かれている 混沌の世界(善悪や正義なし)力と運がいい人だけ生き残れるのだ 女の出る幕がないのとNHK大河時代劇へのアンチテーゼお能の場面がしっかりと尺があり飽きない お能は鑑賞に堪えうる素晴らしい日本文化なのかも
〇〇さえわかれば首なんてどうでもいいんだよ!
じゃあなんでこのタイトルつけたの!!!
ってツッコミたくなる作品でしたw
信長、秀吉、家康と1番人気の時代なので期待してましたが、イマイチ盛り上がらず。。
しかもマジメな時代劇かと思いきや関西弁しゃべる芸人が出てきたり、無駄に尺が長かったり、時折出てくるBLシーンに萎えてしまいました…
そこに加えてあのラスト、、、
こんなんでいいの!?
初めての北野武作品
良いところ
羽柴小一郎秀長が割と武闘派に描かれている
首を通じて大名クラスと足軽レベルを両方描いている
?なところ
今どききぐるいじみた信長
足軽にとって首級(みしるし)がそれこそ黄金と同様の価値あるものだが、秀吉にとっては蹴飛ばして捨てるほどの存在。人の死が軽く、無駄に派手に容易く死んでいく。その中で死んでる証拠でしかない首級。それに振り回される人たち。なんか哀れだな。
衆道全開で事実的には割と正しいのかもしれないが、面食らってた。その割には信長像は脚色されまくってもはや狂人。まあ主役は秀吉と光秀なんだろうけど、そういった僕が考えたおもしろ戦国ものなら信長は理知的な方が好きだな。
戦国時代において一番好きな武将は羽柴小一郎秀長なんだけど、秀長が割と活躍してて嬉しい。なんか秀吉の弟で裏方を支えたみたいなのが多いけど、割と武功はあるし豊臣組織の安定を支え、兵站もできたというなんでも出来る有能なNo.2。しかもそれでいて秀吉との仲も良好と完璧なんだよな。まあ偉大な人物の影に隠れてるけど、とにかく得難い存在。
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