夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくのレビュー・感想・評価
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アイドル主演映画と思ってさけないで
キラキラアイドルが主演している青春恋愛ものだから全然期待しないで見たが、最終的にはポロポロ泣いた。
恋愛映画?なのかこれは?ときめかせることを狙った場面もあったけれど、物語の本質はそこじゃない。自己成長の物語。あからさまな悪役がいない中、息苦しさを感じて生活している人たちみんなに送りたい。
なんとすがすがしく美しい映画か。一度見たあとにまたすぐに見たい、しかも、大きなスクリーンで見たいと実際に翌日見に行ったのは初めてだ。
二度目の鑑賞では、冒頭の男主人公の視線の意味が理解できてそこから感動した。
映像、作中に登場する絵画、音楽、主演二人、ストーリー、すべてが美しく、力強くメッセージを訴えかけてくる。
主演白岩瑠姫の演技を含め、各所にブラッシュアップの余地は感じたので星は一つ落とすけれど、逆に言えばその未熟な部分さえも瑞々しく作品を彩っていた。
アイドルが主演しているという事実がマイナスとなっていないことを祈りたい。映画好きの人には実際に見て評価してもらいたい作品だ。
うーん2
121本目。
本日2度目の、うーん。
最初に映しだされた画を見て、綺麗だし、アニメと錯覚。
絵を志す少年の物語でもあるから、成程とは思ったけど、その時辺りから流れるBGMが、ちはやふるっぽい。
今の二人、過去の二人の物語も、ああそうなんだとは思うけど、小学生から高校生位の間だったら、気付かないかなあ?
今時男子に女子はときめくだろうけど、オッサンには、このての映画の男子は皆同じに見えてしまう。
放送室と美術準備室が、一緒なのもよく分からんし、セリフの違和感、距離感がちょっとなってのも。
学園モノって、学校行事、期末、進路だったりで物語が作りやすいなのかなとは思うけど、作品名って曲名で、果たしてこの結末はと思う。
原作知らんけど。
何度も見たくなる作品
とにかく映像美が素晴らしい。絵を見て涙が溢れるとは思わなかった。それぐらい感情が揺さぶられる瞬間が何度もあった。
主演の2人も素晴らしく、この組み合わせで他の作品も見たいと思った。
音楽の透明感も合わさり、何度も見たくなる作品。
酒井麻衣監督の優しい視線に包まれた作品です!
人格形成においてとても重要な青春時代の光と影を、絵具という色彩を使い
スクリーンというキャンパスに見事に表現している作品です!
こうなりたい自分と、そうできない自分がいて、
それを言葉という勇気を持って扉を叩くことの大切さを、
考えさせてくれる秀作‼️
痛爽やかな余韻
とにかく素晴らしい映画だった。映像美、ストーリー、演出、百点。とりあえず美しい色好き、美しい空好き、フランス映画好きは知らなくても見て損な事ないのではと思う。
シーン同士の移り変わりが素晴らしい。次のシーンに行く前に絶対に繋ぎが前のシーンにある。見事だなと思った。
徹底した色の役割付けも見事。主人公と色にも注目して見てほしい。
映画好きな方が今年最高と軒並み言っているのも納得の映画。
小道具にも注目。
主演のお二人と景色が美しいのはもちろん。
絵の具や青磁のアトリエ、茜の隠れ家的お部屋、茜のお父さんのカフェなど、じっくり見たい小道具が溢れてる。
昨日観たばかりだけど、もう夜きみに会いたいです
ヒューマンドラマのようでした!
茜ちゃんの抱える悩みが本当に共感でしかなくて、だからこそ青磁に出会って世界が変わっていく流れが印象的でした✨
恋愛映画は少し苦手だったのですが、ヒューマンドラマ的展開で見て良かったと思えました!
美しくて一気に引き込まれていく映画
本当に本当に美しい映像でした。
出演者の青磁も茜も美しかったし、あの大嫌いのシーンはとても綺麗な映像でした。
胸が苦しくなり、共感することもあり泣けました。
この作品大好きです。
ピュアラブ❤️全快
マスク依存性ってあるんや〰️
確かにマスク効果ある人いるけど…
とても良いセリフが多かった
学生時代を思い出したけど、シチュエーションはそれはちょっと…😲というシーンは多数あったが、良かった‼️
映像からアンチエージング受けれそうよ
なんせ映像がステキなの。
一般でいうアイドルのラブストーリー映画ではなく、ストーリーがしっかりしていて前半のボケた話がちゃんと後半に色づいて回収できる。
何度もみたくなる映画でした。
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
空が綺麗で映像が綺麗で、それに負けないキャストの皆様の美しさ、観終わった後いろんな感情に包まれました。帰り道に主題歌JO1「Gradation」を聴きながら運転して目に入った夕日が綺麗で映画を思い出して涙しました。自分にとって大事にしたい映画になりました。学校のシーンが茨城ということを知りとても誇らしい気持ちでいっぱいです。あの綺麗な空を映像として残してくださり感謝しています。何度も何度も映画館で観たい作品です。
心に沁みる友情物語
「どうだ!世界は広いだろう!」
自分が見ている世界は全部自分のもの。明けない夜はない。心に負った傷。助け合う友情。家族の愛。
互いの心の傷を癒し、広い世界に一歩を踏み出す。
恋愛というよりは友情、人間愛を強く感じました。
心に沁みる素晴らしい映画をありがとうございます。
美しい、深い作品。
出演者が気になって見たのですが、アイドル映画かと思って期待はしていなかったのですが、まずストーリーがただの恋愛映画ではなくすごく色々考えさせられる深いストーリーで、描かれ方も美しく切なく。
青磁役の瑠姫くんは表情とかすごく良くて、キャラクターにピッタリ。りんくまちゃんの演じる茜ちゃんがほんとにぴったりで。役者さん皆さんすごく良くて。
素敵な映画でした。
夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
映像が美しく、そして、主人公のお二人も美しい。
原作を読んでから映画を観ましたが、
青磁役の白岩瑠姫さんは“青磁”でしかなかったし、
茜役の久間田琳加さんもまた“茜”でした。
誰しもが持っている弱い部分を『さらけ出す勇気』と、『強くあり続けなくても良い』と言ってくれているような、そんな映画だった。
茜視点、青磁視点、自分自身と重ねた視点…
いろんな見方が出来る作品だと思う。
また改めて、観に行こうと思います。
ラストで流れてくる主題歌も、映画の内容を彷彿とさせる曲で、歌詞もメロディもとてもマッチしていて素敵でした。
単なるキラキラ胸きゅん映画ではなく青春時代の痛みや儚さも表現している映画
胸きゅんシーンは確かにあるのですがそれらが過度じゃなくキャラクターから自然に発生したものとかんじられたのがよかったです。
明確に付き合ってると言うような台詞や描写はないけれど確かに二人は誰から見ても両思いで、でもそれぞれ恋愛だけではなく自分のことに向き合っているのがよかったです。
原作とは少し違う描写もありますが、これは実写では難しそうだなと思っていたところがうまく映像で表現されていてそうきたか!と感心しました。
原作を知らないとわからないところもありつつ原作と違う描写もあるのがなんだかおもしろかったです。
空がすごく綺麗で、開放的な気持ちにもなれるのが良いです。
映像美とサウンドの透明感がとても良い
単なるアイドルの軽い恋愛映画は嫌だなと思っていましたが、予告で映像の美しさと音楽がとても気になり鑑賞しました。
結果泣くほど心揺さぶられ、帰宅後サウンドトラックまで聴いて夜きみの世界観に浸るほど良かったです。アイドル嫌い、ティーン向けでしょって思ってる方、そうじゃないから一度観てみてください!!
久間田琳加ちゃんの演技、リアルでとても良かったです。白岩瑠姫さんはビジュアルが美しすぎるし儚さや影が表現されていました。これから演技の経験を積んで、アイドル白岩瑠姫の殻を脱ぎ捨てた演技も見てみたいです。
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