キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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この編辺りから1作完結は厳しくなりますね。
劇場版キングダム第三作目。
今作は紫夏編と馬陽の戦いが主だった内容。
段々と戦の規模が大きくなる中、邦画の予算でどこまで表現できるのかと思っていましたが、見事な戦闘シーンでした!
遠目からの戦場、無数の兵士達の表現も違和感なく、本物の戦場もこんな感じに見えたのかなぁとロマンすら感じました✨
アクションとしては、原作が漫画の為、やり過ぎな表現もあるのの非常に爽快感があり、武器の効果音も相まって非常に迫力がありカッコイイ!!
ただ気になったのは馮忌戦。原作を読んでからかなり時間が経っている為よく覚えていないのだが、本陣への突入はかなり無謀な特攻に見えました。
こんな強引な展開だったっけなぁと思いつつも、そこは実写にしたが故の違和感なのかなとも感じました😅
対趙戦となり、遂に李牧や龐煖が登場!更に熱い展開へとなっていく最中で次回作へ。
やっぱこの辺りから1作で完結させるのは無理な話ですよね・・・
このペースでいくと果たしてどこまで映画化できるのだろうか?
個人的には合従軍編は観てみたい気はしますが、どれだけ先になるのかって感じですね😅
壮大な映画に仕上がって
期待以上で何度も観に行きたい
ドラマはいいけど、戦シーンは今ひとつ
人体改造をして取り組んだ大沢たかおさんの王騎将軍
キングダムのなかで一番好きなキャラクターが王騎将軍。
マンガのキャラで人間離れしている王騎将軍を怪演されている大沢たかおさんの役者魂に拍手を送りたいです。
1作目、2作目、3作目と同時期に撮影されたのかは不明ですが、1作目の時は「大沢さんが全力でキャラに寄せてる!」と感心しながらみていたものの、2作目と王騎将軍らしくなって、今回の3作目からは完璧に王騎将軍にしか見えません。山崎健人さんはじめ出演者がキングダムのマンガから飛び出してきたかのようで、キングダム、つくづく力作だと思います。
戦争のシーンは、騎馬兵も農民兵も圧倒的なド迫力の戦闘シーン! 中国で撮影されたとはいえ、香港ムービーのような極端なワイヤーアクションの早回しという嘘くささはなく(信やぎょうかいの飛ぶシーンはさすがにワイヤーアクションだとおもいますが)、見やすかったです。
日本も昔は「時代劇」を国内で撮影して馬を使い、人を使い、合戦の様子を描かけたと思いますが、今では国内で合戦シーンは撮れなくなったんしょうね。中国で撮影した当作品、日本映画会社が撮る大がかりな「合戦!」を久々に見ることが出来きました。
日本の映画関係者のなかには、国内でああいう合戦のシーンが撮影できないことに危機感を持ってる方多いんじゃないの?と思ったり。日本映画復活してほしい!
最近、合戦シーンのある日本の時代劇減りましたもんね。
日本は平和主義で戦争放棄の国ですが、日本でキングダムがヒットするということは、チャンバラを見ると血が騒ぐ日本人のDNAは今も残っているんだと思います。
良きです!
終わり方が…
流石に前作より楽しめた!
えい政がなぜ中華統一にこだわるのか…。その真実が今、明かされる。
いや〜こんだけの大物俳優をよく揃えたものですね!
春秋戦国時代、詳しくないな。結構な俳優が出ている。
次回に期待
前作と違い戦争シーンに迫力があったのは良かった点。 ただそれ無理じ...
楽しめました◎
3作目ともなるとお馴染みのメンツに少し飽きも出てくるきらいがありますが、今作は演出、演技共々技量が上回り自然と引き込まれていきました。
前半部分はえい政の思い出話で少し間延びする感はあるものの戦さの本戦が始まると息をするのも忘れるほどの緊張感で終演のタイトルバックが出ると「え?もう終わり?」と2時間以上が経過していることも忘れていました。
やっぱりこの人も出るんだな、といった名優や著名俳優が次々出てくるのも面白いのですが、歴史に疎い人でも楽しめるように仕上げられているのも見事だなぁと思いました。
まぁとにかく王騎将軍を演じる大沢たかおさんの存在感が圧巻で次回作では大立ち回りを見られるのかと今からワクワクしています。
にしてもこれアニメだとまだ序盤なんですよねぇ。実写でどこまで作るつもりなんでしょうか?ねぇ?ココココ
惜しい!「泣かせ演出」のみ三流と言わざるを得ず。
いったいどこまで続くか興味が尽きない(笑)、実写版キングダムの第三作目です。
当方、原作漫画は長すぎて手付かず、アニメはなんとなく敬遠?・・・しかし!映画版シリーズ2作目まではしっかり映画館で鑑賞してまいりました。
邦画の実写アクションもので大画面こそ映える作品は、最近ですとるろうに剣心シリーズとこのキングダムが筆頭に挙がりますよね。集団戦でも個々の戦士ごとに個性的な戦い方をしてくれたのが非常に印象的でした。彼らのスピード感溢れる体捌きや剣戟を体感できて終始鳥肌ものでした。
特に乱戦では埋もれてしまうかな、と心配だった羌瘣ちゃんの演舞の様な殺人剣も健在で、今回は少ない見せ場でしたが存在感アリで良かったです。戦地でこそ冷静で視野が広く隊長の信や隊員を陰ながら支える百人隊副将としての資質もばっちり示されていて、一ファンとして嬉しかったです。
また、今作では信が隊長をつとめる精鋭特殊部隊?の飛信隊(漢字表記合ってますよね?)が、天下の大将軍である王騎より名を授けられます。
農民兵が大多数の寄せ集め隊である飛信隊が、力と心を合わせ王騎の巧みな戦略に沿いその期待に応えて躍進する様は、信や羌瘣というより、「故郷を思う名もなき農民兵」のほうに心が重なる部分が多々あり胸熱な展開でしたね。
この後半のアクション、戦略シーンは大変高く評価したいのですが・・・反面、前半の「若き秦王」が、中華統一を成さねばならぬ理由を回想シーン交えて語るパートははっきり言うが冗長です。
しかも、「はい、皆さん泣きどころですよ!」と、言わんばかりのムード楽曲、泣き叫ぶ演技・・・人がわんわん泣くとこ観せて観客を泣かせるのは三流の演出と断言できます!
こういう安い演出は作品全体の価値を落とします。当方の持論に過ぎませんが演出家と監督は今少し勉強していただきたいです。
で、評価としてはマイナス1点ですが、良作にはちがいありませんので、映画館で是非ご鑑賞を!
白熱の戦いでドキドキが止まらない😆✨
及第点
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