ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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TRPGリプレイ実写化か!※ただしGMは意地悪でプレイヤーはお馬鹿
結構♫つぼった~(≧◇≦)
バランスが良い
冒険が始まるまでの序盤は一気にセリフ詰め込んでくるので注意が必要だけど(ゆうてもそんな難しくはない)、始まったら世界に入り込めて気が散ることなく最後まで楽しめました!
キャラクターの関係性もシンプルで登場人物も多くないからストーリーも分かりやすくて、映像も綺麗。悪役のソフィーナは見た目がハリポタのボルデモート感あったかな。IMAXで見たから臨場感もたっぷり。見て損はないと思います。ミシェルロドリゲス無双も見れる。
余談ですが最初気付かなかったけど、領主になったフォージ見て
「あれ?!あれれ?!」
ヒュー様出てるじゃないですか!!めちゃくちゃ久しぶりに見た!同じヒューでもジャックマンよりグラント派でした。
昔は甘いマスク見たさにラブコメ見漁ったけど、その甘いマスクが小憎たらしさに拍車かけててさすがやなぁて思いました。
それぞれのキャラにも愛着が沸くし続編あったら絶対見る(^^)
マーベル作品のいいとこどりのエンタメ作品に感激!
ラストのハッピーエンドに感激して涙腺が崩壊しました!この作品は負の過去を背負っていた(負け犬?)4人の登場人物が、財宝の亡者と強烈な支配欲を持った魔女と戦うというストーリーで、ものすごくわかりやすくて存分にエンタメとして楽しめました。肉体美溢れる強き戦士の女性と主人公のカップルと、尻尾のある可愛い魔女と魔法使いの男性のカップルが、悪戦苦闘して民衆のために財宝を分配するまでの道筋は、ハラハラするシーンの続出で片時も目が離せません。そもそもボードゲームがルーツということですから、展開の面白さは抜群でした。醜く恐ろしい怪獣が出てきたり、迷路で獣たちに追われるシーンでも、紙一重ですり抜けるという意味では、実に心臓に良くありませんでした笑。そして数百年生きてきた魔女との最終決戦においては、この4人が力を合わせて戦います。その団結した戦いは見事すぎて拍手喝采です。そして亡くなった妻を生き返らせたかった主人公が選んだ結末が、あまりにもナイスなので号泣しかありません。いずれにしても、ファンタジーな世界での娘との愛情の交流、戦士たちの熱い友情に感謝感激です。ハリウッド映画が弱くなっていると言われている昨今、こんな楽しめる作品にまた出会えて幸せでした。追記 面白いネタも結構出てきますので笑いも満載。
無心で楽しめる久々のハイファンタジー
剣と魔法とモンスターとRPG
それなりの役者揃えても。
中世ファンタジーRPG好きなら何も考えず、飛びついて良い出来!
ダンジョンズ&ドラゴンズというと、テーブルトーク型RPGの元祖で、人間以外の様々な種族や魔物が住み、剣や魔法が支配する世界において秘宝を求める冒険譚・・・ということですね。
この元祖RPGは、トールキン作「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の世界観の影響をもろに受けた作風のため、俗に言う中世ファンタジー好き、そうでなくてもドラゴンクエストシリーズなどRPG好きなら大変とっかかり易い設定となっています。
映画の冒頭からコメディタッチの演出で、肩肘張らずにファンタジーに身を任せて大丈夫ですよーって示してくれてる様で、安心して楽しく鑑賞することができました。
しかしコメディ作品にありがちな、細かい部分は笑わせてごまかせ・・・なんてことにはなってないのでその点でもご安心を。
ファンタジーにおける詳細設定はもちろん脚本、演出、vfx、そして小物に至るまで、これでもかっ!・・・てくらい細かく作り込まれていて、世界観の構築、映像の美しさの点では文句なしの出来栄えです。たぶん、凄く時間とお金かけてるんじゃないでしょうか。アバター2ほどじゃないにしても(笑)。
また、「失敗しても、次の作戦を立て実行すれば、それは失敗にならない」・・・的な主人公の人生観、考え方はシンプルですが深く共感するところがあり、個人的にその思想が更に作品を味のあるものにしております。
予想外の名作でした。中世ファンタジーRPG好きならぜひ。
シンプルイズベスト
丁寧に作られた躍動感のある映画です
予告の雰囲気とは違うけど
見事なゲーム実写化映画だと思う。
予告編から想像して、ポンコツチームがドラゴン退治に頑張る話しかと思ってたら全然違ってた。主人公が失った家族を取り戻そうとする、家族愛がメインテーマでしたね。
このゲームはやった事ないので初期設定が分からなかった。あれ?人間じゃない生き物だらけじゃん。魔法使いも普通に存在してるし。ま、異世界ファンタジーって事で全て受け入れ。
クリス・パイン演じる盗賊のエドガンは相棒のホルガと拘留されていたが釈放前に脱獄し、フォージに奪われた娘を取り返すのと死んだ妻を生き返らせるアイテムをゲットする為にチームを作ってフォージに立ち向かう。
ゲームっぽい魔法や変身を使いながらのアクションが結構楽しかった。デブのドラゴンとか、高知能生物を襲う生物など、ちょこちょこ笑わされたし、娘を思うエドガンにちょっとウルッ。そしてラストは、ジワ〜ンとハッピーエンド。とっても楽しめました。1番驚いたのは字幕版なのにエンドロールの歌が日本語だった事。これ日本以外でも?
ピンチは目覚めのチャンス
昔の仲間に裏切られた盗賊の男と相棒の女戦士が娘を取り戻す為に、そして裏切った男の野望を阻止する為に仲間を集めて戦う話。
ダンジョン&ドラゴンズは有名なゲームらしいですが、日本でも有名なんでしょうかね?そんなぐらいの何も知らず観賞したけれど、ハーバーという正義の組織と、レッドウィザードという忌み嫌われる魔法使い達という大きな組織同士の対立に、種族間の因縁なんかも絡んだ話しがあったり、魔法に変身能力に肉弾戦とバトルもなかなかスリリング。
オリジナルを知っていれば違うのかも知れないけれど、太いドラゴンからのやつとか蛇になるやつとか、良く解らないけれど取りあえずそういうことだからみたいな感じで上手く解決しちゃう件もあったけれど、シリアス過ぎないしテンポも良いし、こういう作品が大好物という訳でもない自分でも愉しめる快作だった。
ハマれず…
偽りのタイトルだけどメッチャ面白かった洋画。 本年度ベスト!
ゲームやってないけど面白く観られた
ダークな雰囲気やマルチバースのような複雑さは一才無いが、VFXと凝った衣装でしっかりとしたファンタジーな世界観が明るく描かれており、ストーリーもほど良い間隔で山場を作り安定感があり、観ていて飽きないような作りになっている。
クリス・パイン演じる盗賊エドガンは終始軽いノリだが、自分のせいで奥さんを亡くしたという重めの十字架を要所要所で思い出させるのでただの緩いコメディにはなっていない。
RPGベースらしく人に会い情報を得て、ミッションをクリアするが、墓を掘り起こし死体に聞くシーンはコントのようで楽しく、騎士ゼンクは最強過ぎて一緒について来て欲しかった。
詐欺師を演じたヒュー・グラントは贔屓の俳優だが、相変わらずニヒルで振り切れない感じがやっぱり好き。
ドリック役の女優はアリッサ・ミラノにそっくりで驚いた。(もう誰も知らんかw)
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