映画 イチケイのカラスのレビュー・感想・評価
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法律の勉強になる
ドラマファンだから少しは楽しめたのかも
ドラマが好きだったので鑑賞。入間みちおと坂間千鶴の掛け合いが好きだった。
映画でもその掛け合いは健在。ただ、同じ職場ではなく職種も変わっているので関わり方がかなり変化している。岡山という土地に異動・移住しているから、ドラマ版のキャラクターを登場させるのに苦労した感じが伝わってくる。いろいろと強引な設定。偶然がすぎるだろ。
いろんな事件がからんで行く流れは面白かったが、結構強引なんだよな。それなりにミスリードもあるし、そうなんだ!と思うところもあった。でも、そもそもいろんな要素(土壌汚染?とか具体的な隠蔽方法とか)が気になってしまう。映画ですからね、ある程度は寛大な気持ちで観るんですよ、えぇ。でも、釈然としないところもあるわけ。ドラマ版を好きで観ていた立場としては受け入れられるが、映画だけ観た人はどうなんだろう。そもそもこれ、2時間ドラマでよくない?
ドラマを映画化することが増えているが、そのメソッドもそろそろ再検討してもいいんじゃないか。個人的にも好きなドラマだったとしても劇場で観ないケースが増えている。これはサブスクでよかった気がしてしまった。ま、一人のレビューアーがこんなこと言っても制作側に届きはしないんだろうけど。
もっと悩め〜 坂間千鶴
令和 “月9” 1位高視聴率ドラマ映画化
今の世の中を暗喩した大変重要な作品である
原作もドラマも全く知りません。みちお(竹野内豊)と千鶴(黒木華)を中心として、健康損害賠償裁判を展開していく物語になっています。
私は映画を観る際、いつもこの映画が伝えたかったキーワードを探しながら観賞しています。
この映画のキーワードは「隠ぺい」と感じ、今の世の中を暗喩しているのだと思いました。
ご存知の通り、今の世の中は、政治家等によって多くの隠蔽がなされている疑いがあります。例えば、最近コロナワクチンの不都合な真実が週刊誌で報道されるようになりましたね。
そういった意味で、この映画が伝えていることは重要なことだと思います。
最後の方の人間ドラマもジーンときました。千鶴の成長も感じるドラマでした。
法律に疎い人でも分かる良作です。
盛りだくさんの事件だった
SPドラマを見てからがおすすめ!
キャラ崩壊ムービー
こんなに飄々とした竹ノ内豊さんは見たことがない。『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』など堅物な役が多く、暗い印象を持っていましたが、今作で破天荒な一面を見せてくれて非常に面白かったです。
黒木華さんもクールな印象の多い女優さんでしたが、熱血正義感バリバリの新米弁護士で尚且つ、感情的な人物という設定で、劇場を大いに楽しませてくれました。
今作で邦画俳優の固定観念みたいなイメージを変えてくれる実験的映画でもありました。
ストーリーの中心は坂間千鶴VS工場の場面が多く、イージス艦とタンカーの衝突事故は物語をよりシリアスに描くおまけのような印象でした。
伏線が多く、細かい演出もその一つがこの映画の見どころ。映画とドラマのハイブリッド作品という印象でした。
活躍する坂間千鶴
なんかスッキリしないし泣けないし
1 思っていたより良かった
テンポが微妙
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