エスター ファースト・キルのレビュー・感想・評価
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怖くわないが………。
ビギニング形の作品だが、これだけでも意外と面白かったです。サイコ詐欺師vs家庭の為狂気となった母。
一作目のほうが良かったのは否めないが、単に殺人者中心ストーリーではないところがよかった。
エスター役のイザベルさん、大分苦労したろうなー。
悪い奴ら
ホラーは苦手です。怖いのが得意でないというのもありますが、自分だったら、と考えてしまいます。
王道のホラーでは、主人公は悪と対決する人物。最初の犠牲者は目立つからちょっとおいしい。私は、もちろん主人公ではなく、4番目位に殺される地味な存在です。
でも本作では、主人公は悪、自分とは関わりの無い世界。7つの大罪を表しているのかどうかはわかりませんが、色んな悪が出てきます。
エスターのキャラクターはどこか魅力的で、話も意外な展開で面白かったです。
観るのを迷っている方にはお勧めします。
わかりやすい演出、中盤ガラリと変わるシナリオ、ラストの前作への繋がりとかなり楽しめた。
前作のネタバレしかないので未見の人は、何も調べずにまずは前作(エスター)から見てほしい。
前作はDVDは持ってるけど未見。ネタバレだけ知ってる状態。
見る前に配信で見ておこうと思いつつ、結局見れないまま。
タイトルの通り前作の前の話。
ファーストキルと言いつつ、序盤で既に何人か殺していて精神科療養所に収容されているので、「ファーストキル」は間違い。普通に前日譚とかのほうが続編感あるし良かったのでは?
今回は既にネタバレしている状態のエスター視点。
古畑任三郎や金田一の犯人たちの事件簿のような倒叙ミステリー。(倒叙サスペンス?)
行方不明の少女に成り代わろうとするが、ちょいちょいミスってひやりとさせられる。
エスターの正体に気づいた鋭い警官が、早々にエスターに退場させられると思いきや、実は母親と兄も最初から偽物だと知っていて、兄が妹を殺してそれを行方不明だとして隠蔽していたという真実。
母親が警官を始末した後、エスターを脅してそのまま関係を継続させようというのが面白い。
今まで犯人視点の騙しきれるかの緊迫感から、何も知らない父の前では平静を装いながら互いに裏をかく心理戦のような展開に変わったのが飽きさせない。
エスター自身が成長しない身長から常に子供に見られるというコンプレックスを抱いていて、同じ絵を描き自分に愛情を注いでくれる父に対して愛情を抱いていく展開も説得力のあるシナリオ。
エスター役のイザベル・ファーマンは前作と同じキャストとはいえ、流石に26歳は顔に出ていて子供には見えなくて無理がある…。(直前に本物の子役が出るノックを見ただけに…)ここはキャスト重視で舞台演劇を見てると思ったほうが良いかな。
身長は真正面は上半身が多く、後ろを向くシーンは子役にしてて工夫が見える。(「工夫」だと思えるわかりやすさとも…後半からはシナリオに集中して気にならなかった)
ジャンプスケアは多いがとてもわかりやすく、伏線も武器も画面に堂々と出してくれるので何も考えずに楽しめる。
わかりやすい演出、中盤ガラリと変わるシナリオ、ラストの前作への繋がりとかなり楽しめた。
さすがにちゃんと前作も見ようと思った。
サイコパスvsサイコパス!怖さもお洒落度も前作から増し増し!
ドレスコードは「エスターコーデ」な試写会で鑑賞!
張り切ってエスターになりきって行ってきました🎀🔪🩸
私も一緒に行った子も前作からエスターちゃんの大ファンですが、試写会の会場には前作を知らなかったりホラー耐性ゼロな人がたくさんいた印象です!
完全に前日譚で前作を観てなくても楽しめる内容でした!
だけど…個人的には、一作目を観てから今作を観ることをオススメしたい!!
前作を観ていた方が「これは…😱」という衝撃をより一層味わえると思います!
一作目でも登場したエスターちゃんの鼻歌や絵などの秘密も明らかに…!
この家族に相当執着してるんだろうな…。
エスターが好きな人はサイコホラーを求めて観にくると思うのですが、期待を裏切らないサイコパスVSサイコパスです!
視覚的怖さも精神的怖さも1作目から増し増し…!
怖さも増し増しだけどお洒落度も増し増し!
前作以上にお洒落な映画に🎀✨
とってもお洒落で可愛いホラーってなんでこんなにも魅力的なんだろう…!
ピンクのレコードプレイヤーとTheGloryOf Loveのレコード私も欲しい!
お人形のように可愛くて恐ろしいエスターちゃん…💕
1作目では9歳だったのに前日譚で10歳なのは何故だろう…?とずっと考察しています!
皆さんの考察もぜひ教えてくださいー!!
エスターという少女が好きになる
前作「エスター」を見て面白いと思った人ならそこそこ楽しめる映画だと思います。
話の展開は意外性があってびっくりしましたが、いまいち盛り上がりに欠けた気がします。そこまで怖さはなく、ひたすらエスターを応援していました。
1作目がもっと好きになった!
「何で今?」製作を聞いた時??の嵐が…
カルト的大人気を得た1作目はホラーサスペンスと言えば絶対に外せない大好物な作品です!
今更感にあえて期待はしておりませんでしたが
茶番要素てんこ盛りで突っ込みところ満載なストリー…無理くり仕上げた原案でしたが
エスターに情を感じてしまったりと、まとめ方としてはキチンと一作目へと繋がっているかなぁ…と
ホラーあるあるで傍の役者の大根っぷりや薄さに苦笑いしながらも(ジュリア・スタイリズは別!)
今回25歳になったエスター役のイザベル・ファーマンが今作では実際に大人になり
子供だった前回とは逆に子供のふりをすると言うチャレンジをした事が最大の褒めところだ!!
1作目程の大興奮は得られませんでしたが
ホラーらしくない音楽がオシャレで
斬新なスタイリッシュホラーサスペンスとしてそれなりに楽しめました♪
ジョンベネ事件思い出した
久々のエスター。当然前作で養子先の家庭をグッチャグチャにしたんだっけな的のうろ覚えで鑑賞。
あれ?エスターこんなに可愛かったけな?が第一印象。もっと小憎らしいツラしてた気がしたのに、思い出補正かしらと(使い方絶対違うw)
東欧の療養所(精神病院?)で危険人物とみなされるエスター嬢31歳(本名忘れたw)は、杜撰な警備と巧みな狡智を駆使して脱獄、アメリカの富豪の行方不明女児になりすましマンマと富豪宅に潜り込むも、、、
エスターが事情も知らん善良な家庭で惨劇を繰り広げると思いきや、実は富豪家のドラ息子が多くは語られていないものの妹を殺し、家庭を守るという名目で息子をかばって隠蔽してたジョンベネ事件を彷彿とさせる毒母がエスターを始末しようとするまさかの展開にw
まーこの母子の腹立つ事ww
段々エスター頑張れ!的な感じになり安定の火事エンドで大団円の快作でした。
「ファースト・キル」ではないが
「ファースト・キル」というサブタイトルを最初に聞いた時は、エスターが殺人鬼になっていく過程を描くストーリーを想像していたが、観てみると出だしから完成された殺人鬼としての登場で、つまり全然「ファースト・キル」ではなかったのだが、物語は予想していなかった展開となって、エスターらしさを楽しむ映画としてよくできていた。
だから本作は初回作を観てエスターの正体を知った上で観る方がいい。その心意気で臨む方が、殺人鬼の節操のない罵り合いを爽快なショーとして受け止めることができる。最後にはフラれるエスターももはやお約束のオチだ。
そういう方向性で来たか
前作のオチがアレで、それがバレた状態でどう話を展開させるんだろうと思ってましたが、なるほどそういうベクトルにもっていったかー、と、最初は素直に感心しました。
ただ、ひとツイストあってからの展開がどうにも盛り上がらない…
エスターのキャラはバレてるし、新キャラはなんか味が薄いんですよね〜
せっかく新しい方向性見つけたのに、結局は前作なぞった感じになっちゃったような。
あとエスター役のイザベルさんを子どもに見せる手法が妙に古典的というか、ボディダブル使ってますよ〜感丸出しで、加えてさすがにイザベルさんの顔立ちも大人びてしまったので、その手法にいつ限界が来るかハラハラしましたw
なんならこれが一番ハラハラした要素かも知れない…w
つまらないというわけではなかったのですが、ちょっと物足りなかったかな。
もっと怖いのがよかったな〜
冒頭の療育施設の場面はとても怖くて、期待感が高まりました。
なりすまして、家族全員を騙せるのか?たった4年しか行方不明になってないのなら、無理なのでは?と思っていたら、案の定です。
お母さんと兄がとにかくイカれていて、途中から話の方向性がコメディみたいになり、ホラーコメディなのかなとも思いました。
ちょっと中途半端な怖さで、期待した割にはアレでしたが、観たかったので悔いはありません。
なぜ、今新作なんだろうか・・・
「エスター」の誕生と言うかファーストエピソードのお話・・・・
しかし、なぜ、今頃「エスター」の新作が作られたのか・・・前作が公開されて何十年経っているんだよ・・・
正直、1作目の事なんであんまり覚えていないよな・・・・
原作のタイトルは「Orphan」なんですね。
まず、本作品、なぜ、彼女がエスターと呼ばれるようになったのかのお話で良いと思います。
また、更なる前のエピソードも十分作っていける内容ですね、実際、そっちの方がもっと更に興味があるかな・・・
前作同様、お話の展開にしっかりとしたどんでん返しと言うか、しっかりお話捻ってくれていますが・・しかし、よく考えるね。ある意味、呆れると言うよりも関心するよ・・・
でも、全編通して好都合が強いかな・・・もう少し重厚に作って貰いたいよ。
その捻った話によっては、エスターを応援したなる気持ちにもなります。
しかし、なんで今頃続編なんだよ・・・・
マニアック!
若干コミカル路線に走ったかのような『エスター』の続編・前日譚。やっぱり12歳のときのエスターを演じたイザベルファーマンが25歳になった今も少女役を演じるところが凄い。入れ歯をしている設定も可笑しく、ちょっとしたミスをしてしまうところが可愛い。ただ、身長を低いままにしておくには無理もあったし、これならLOTRのホビットたちの方が自然に思える。実際は身長162センチ。かなりアナログな方法で特撮されたようだ。
2007年のエストニア。リーナという少女(実は31歳)が療養所を脱走して、ネット上にあった行方不明者の情報を見てエスター・オルブライトに成りすますという展開。ジュリア・スタイルズが悲劇の母親を演じるのかと思っていたら、意外な展開・・・もう様相は悪対悪。名家を守るためにサイコ少女をそのまま本物の娘として演じさせようとするのだった。
原題がORPHAN=孤児。どうしてエスターという名前になったのだろうかと考えながら観てたのですが、エストニアだからエスター?と勝手に解釈。ロシア語訛りも素晴らしいと思ったのですが、イザベル・ファーマン本人がロシア系アメリカ人だと知って納得。それより、est、erと分解すると最上級、比較級ではないか!とアホなことも考えてしまいました。
『エスター』(2009)の衝撃度には及ばないものの、普通に楽しめるサイコ・サスペンスといったところでしょうか。最も嬉しかったのは映画『フラッシュダンス』で使われていたマイケル・センベロの「マニアック」が聴けたこと。ギターソロまでは流れなかったけど、歌詞の内容がエスターにぴたりと当てはまる。うーん、ここだけで加点。。
類は友を呼ぶ
エスターの焼きましだろうが1 が面白かったので観たが、いやいや今回もちゃんと面白くなっていた。
シナリオの展開も早く、エクターも本人だったのでより不気味になっていたし良かった。
B級映画中のB級映画(褒める意味で)
エクスターより憎む敵が出てきたのはやはりエクターを応援したくなる。
泣かせようとしないであっさり100分で収めるところもB級映画を踏襲してポップコーンムービーに仕上げている。
タイトルなし
詳しくは分からないのですが、今回の撮影手法、技法が凄い!成人を迎えているイザベラファーマンが全く違和感なく子供として見られるのは驚異的。
中身は中盤くらいまでのエスターの正体がバレたけど利害の一致によってその場を乗り切るまでは良かった。しかしそれ以降は下り坂。ただのサイコパス同士の殴り合い。エスターってそんなだっけ?アレンを、セラピーの先生など如何に周りを狡猾に騙すか、そしてあの母子を如何にして出し抜きアレンを手に入れるかを期待してたのにあっさりと皆死んでサクっと生き残って終了。もっと得体の知れない、狡猾で精神的に追い詰めていく恐怖、これがエスターの良さだっただけにただの殴り合いで終わらせてしまった本作は残念でならない。そもそも、今回出てくるキャラクターが皆薄い!バックボーンをサラっとしか描いていないため誰にも感情移入出来なかった。1では登場人物全てが細かく描かれていて、あの尺の中でよくぞここまで無駄無く綺麗に描けたなと思わせてくれたのに今回はお粗末すぎて...。もっと本当のエスターを殺してしまった、そしてその事実をアレンや世間に隠した経緯など登場人物1人1人をもっと細かく描くべきだったと思う。そして、そこに付け入るエスター(イザベラ)こそが「エスター」なんじゃないかと。というか、当初エスターは金品を盗むのが目的だったという設定が何とも...。誰にも愛されない女の執着こそがエスターの動機であったのに、そんな陳腐な設定だったのかよと興醒め。
絵を描くことが好きなエスターだったけど、前回は恐怖や不気味さを演じてくれていたが、今回は絵に特に意味はなく、ブラックライトの経緯が軽く知れる程度で特に恐怖へと繋がるものではなかったのも残念。
それから内容とは別ですが、日本の広報のやる気の無さにはガッカリ。全然 宣伝してないせいか劇場はガラガラ。そして850円もするパンフレットの中身がモノクロ(厳密には青と赤)って(笑)まさか1ページもカラーが無いとは思わなかった。演出ならともかく明らかに金かけてませんというのが分かるのが痛い(パンフレットの内容は別)。前回もろくに宣伝もせず、結果 ユーザーの口コミに寄って人気が出た作品だったのに学ばないなほんと。
逆にこの内容だったから経費削減したというなら敏腕広報かも(笑)
予期せぬ帰還者
冒頭から思わず息をのむシーン、怖いものは多少は大丈夫なんだけど上手くスクリーンに引き込まれてしまう。
施設に入っていた小娘は相当の小悪魔的存在に直ぐに分かった。
残虐なシーンもそこそこあるけどホラー好きには物足りないかなぁ❓
それよりも成りすましや失踪事件との関わり更には悪と悪との戦いと面白い方向へと進み時間の感覚が薄れてくる始末。
エスターの年齢と実年齢は違う様だけどスリリグな物語に一役かっていました。失踪したエスターが発見され予期しない方向へ向かうエスターの家族達と関係者たち、大人を子どもに見立てるポイントがこの映画支えていました。
怖い映画でした。
前作があると後で聞いたので機会があれば観てみたいと思いました。ん
タイトルから最初に誰を殺すの?誰かにバージン捧げるみたいなゲスな考...
タイトルから最初に誰を殺すの?誰かにバージン捧げるみたいなゲスな考えしてすみませんでした。すでに出来上がってた
ファーストの意味がわからない
じゃあ名前はどこから来たのか、みたなところも意外とアッサリ
こういうところに力は注いでないようだ
見たかったのはリーナがどうやって誕生したのか、とか遂にリーナからエスターへ覚醒!みたいなものだった
まあ無いものねだり
そもそも前作がファンタジー要素なくて意外と身近に居そうなサイコパス的な感じだったから、こういう期待は変かもしれない
ファンタジーに浸食され過ぎ
前作を踏襲した設定で母は疑う父は信じる構成なのに途中から急ハンドルでそうきたかって感じ
マニアックかかった瞬間に爆笑した
話しの進み具合はテンポよく感じた
最後もうちょい盛り上がり欲しかったような気もするけど面白かった
お顔の顎のラインとかやっぱちょっと気になるけどまあ全然許容範囲かわいいと美人
23歳が10歳を演じて中身が31ってややこしい
イザベルファーマンも凄いし、キャラ設定と不自然さが逆にいい不思議
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